2008年10月 8日

ノーベル賞

7日、小林誠氏、益川敏英氏、南部陽一郎氏が三者そろってノーベル物理学賞を受賞することが決定したよね。ノーベル賞はすごい賞なんだってことはわかるんだけど、詳しいことは知らないんだよね...。いったい、ノーベル賞ってどんな賞なの?


ノーベル賞とは、ダイナマイトの発明者のアルフレッド・ノーベルの遺言に従って1901年に始まった世界的な賞であり、物理学賞、化学賞、生理学・医学賞、文学賞、平和賞、経済学賞の6部門からなる賞。

受賞者にはメダルと賞金があたえられるんだけど、この賞金はノーベルの遺産の利子から生まれるので資金が枯渇することはないんだ。ちなみに賞金は毎年上がっていて、今年は約1億4000万円みたいだよ。

今回、小林氏、益川氏、南部氏がノーベル物理学賞を受賞した理由は、「素粒子の自発的対称性の破れの発見とCP対称性の破れの起源発見」。

南部氏は60年代にこの「対称性の破れ」を初めて素粒子の世界に導入して素粒子の基本理論の基礎を築いたんだ。

また小林・益川両氏は73年、当時3種類しか存在が確認されていなかった素粒子クォークが3世代6種類以上あるとする「小林・益川理論」を提唱したんだ。この理論は当時の物理学の常識を覆す理論で、その予言通り、95年には6番目のクォークの存在が確定、理論の正しさが証明されたんだ。

2000年に政府が「50年間に日本人ノーベル賞受賞者30人程度を目標とする」と発表したけど、この調子でぜひこの目標を達成してほしいものだね。ちなみに、目下ノーベル賞に最も近いといわれている日本人は村上春樹だよ。今年のノーベル文学賞の発表は9日。どうなることだか、楽しみだね。



詳しくはコチラ→[ノーベル賞、南部・小林・益川3氏の略歴]


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