2008年10月30日

淡水化

今、『淡水化』の技術で日本企業が注目されているみたいだよ。この淡水化ビジネスで日本企業は、大きなシェアを獲得しているんだって。『淡水化』ってあまり聞きなれない言葉だけど、一体どういうものなの?


淡水化とは、海水を処理して淡水(真水)をつくりだすこと。飲料用の真水が不足していて、近くに淡水源がなく、雨もあまり降らない中東や北アフリカなどの地域でこの技術が必要とされているんだ。

日本の企業は技術力に優れているためにこの分野で大きなシェアを占めているんだよ。

海水を淡水化する方法は大きく分けて2つ、蒸発法と逆浸透法があるんだ。

蒸発法とは海水を蒸発させて塩分をとりのぞき、真水を得る方法。大量の淡水を一度に得られるけど、多量のエネルギーが必要で非効率的だから、エネルギー資源に余裕がある中東の産油国で主に用いられているんだ。

それに対して逆浸透法とは、塩分をろ過して、不純物を取りのぞき真水をつくりだす特殊な膜を使う方法のこと。日本はこの膜をつくる技術が特に優れていて、現在世界シェアの7割近くを獲得しているんだ。

最近この逆浸透膜の量産化やエネルギーの効率化によってコストの大幅な削減が進んでいて、中東以外のアジアや北米などで建設計画が相次いでいるんだ。淡水化関連ビジネスは中長期的な成長が見込めそうなんだって。

人に役立つ技術で頑張る日本企業を、応援していきたいね。

2008年10月29日

アイスランド

このたびの金融危機の影響で、『アイスランド』が国家が破綻しかねないほどの状態に陥っているらしいね。なんでも全銀行を国有化したとか。『アイスランド』ってどんな国なの?


アイスランドとは、アイスランド共和国のことで、北ヨーロッパにある島国なんだ。島の面積は北海道と四国を合わせた程度で、全人口は約30万人と、とても規模の小さい国なんだ。首都は港湾都市のレイキャビクだよ。

主要産業は金融サービス業なんだ。他には、漁業や観光業などが主要産業なんだよ。
ほんの30年前まで、漁業以外にこれという産業がなく、アイスランドはヨーロッパの最貧国といわれていたんだ。

けれども、政府が大胆な構造改革を進めたことで、最近では国民1人当たりの国内総生産(GDP)で世界ベスト5に入りるほど豊かな国になったんだ。
そして、この改革の牽引役だったのが金融業だったんだよ。金融、不動産がGDPにしめる割合は、約26%に達していたるんだ。

金融立国として成功したアイスランドは、今回の金融危機の影響をもろに受けてしまったんだ。国の財政が破綻寸前のところにまで追いやられたんだよ。

そこで、政府は非常事態を宣言し、アイスランド国内の全銀行を政府管理下に置くなどの対策を実行したんだ。アイスランドは、世界各国やIMFに支援を要請しているようだけれども、一連の混乱はまだまだ続く見込みのようだね。

詳しくはコチラ→[アイスランドの金融破綻]

空売り

新聞を見ていると、飛び込んできた「空売り規制強化」の見出し。このところの金融不安を受けての対処のようだけれど、『空売り』っていったいどんなものなのだろうね。


空売りとは、投資家が証券会社を通して借りた株を売り、定められた期限内(最長6ヶ月)に買い戻すという信用取引のこと。売ったときと買い戻したときの差額で利益を得るというものなんだよ。

例えば、「証券会社から借りた株を10万円で売る」→「ころあいを見て8万円で買い戻す」=「2万円の利益」というような具合になるんだ。

ただし、売った後でも株価が上昇し続ける場合もあるので、この方法は、特に株式市場が下落傾向にあるとき有効な取引なんだね。

この仕組みが最近の株価の急落を促進しているということで、政府は予定よりも前倒しで空売り規制を開始したんだ。

具体的には、裸売り(ネイキッド・ショート・セリング)という証券会社から株の借り入れなしで売ってしまう裏技を禁止。また、過去の空売りの違反なども摘発していくんだって。

ちなみに、裸売りがどうしてまずいかというと、株式を借りるという手続きをふまない(株が手元にない)取引のため、1つの株に対して複数の借り主が出てきてしまうんだよね。そのため、投資家は大量に空売りができ、これが価格操作に使われることもあるんだって。

不安が不安を呼ぶのか、株式急落...。これがひとつの契機となって改善されていけばいいのだけれど、どうなることやらね。

詳しくはコチラ→[株の空売りとは]

2008年10月27日

ネットスーパー

最近『ネットスーパー』の売上が伸びているって聞いたけど、ネットスーパーってどんなお店なんだろ? 楽天とかとは違うのかな?。


ネットスーパーとは、既存のスーパーマーケットなどがインターネットで注文を受けつけて、宅配してくれるサービスのことだよ。近年、店頭での売上が伸びなくなってきたスーパー各社はネットにどんどん力を入れているみたいだね。

ただ一口にネットスーパーといってもサービスの内容は様々なんだよ。

たとえば、西友がやっている西友ネットスーパーは東京都内の限られた地域のみのサービスで、5000円以上は送料無料。それ以下は500円の送料。午後5時までの注文は、その日のうちに配送といった感じなんだ。

またイオンがやってるeJUSCO.COMは全国に宅配便で配送してくれるんだ。送料は全国一律500円だけど、冷凍食品は700円。

というように、ネットスーパーによって対応している地域、また扱っている商品なんかも違うみたいだよ。

最近ではネット大手の楽天も楽天市場内に「あす楽」という生鮮食品から家電まで翌日配送してくれるサービスを始めたり、またはじめは本屋だったamazonもミュージック、ゲーム、家電といろいろなものを扱いだし、ついに食品・飲料も扱い始めたよね。

ネットスーパーをよく使用しているのは、ご年配の方や、子育てで忙しい主婦の方だったりらしいけど、最近利用者が急増している背景にはガソリン高で車を走らせたくない人や店頭に行くとついいらないものまで買ってしまうという節約型の人が多いそうだよ。

また長いこと不景気が続くのかと思うといやになるね。

詳しくはコチラ→[ネットスーパーの宅配は使える!/AllAbout]

IP電話

最近、『IP』電話も大分普及してきたよね。電話料金の安さがその主な原因らしいけど、まだ『IP電話』がどのようなものなのか詳しくは知らないんだ・・・。いったい『IP電話』ってどんなものなの?


IP電話とは、インターネットで用いられるIPを利用して行われる電話サービスのこと。従来の電話との大きな違いは、提携グループ同士のIP電話通話は時間に関係なく無料、従来の電話への通話も全国一律料金というその料金体系。

IP電話料金の安さの秘密は、「交換機」にあるんだ。交換機とは、地域ごとに設置されている、電話回線を相互接続しているもの。従来の固定電話はこれを通らなくては情報が伝達できないため、距離が離れるほど多くの交換機を通ることになり、その分料金が上がってしまうんだ。

その点、IP電話なら、インターネットを通じて交換機を通らず直接情報を交換したり、従来の電話の設置場所から一番近い交換機を通るので、料金が安くなるんだ。

たとえば、東京から大阪にいる友人の家の電話に2時間の長電話をした場合、従来の電話が3分70円、IP電話が3分8円の場合は、従来の電話だと2400円かかるのに対してIP電話だと320円で済むんだよ。

その他にも、今まで使っていた電話機をそのまま使えたり、とメリットばかりのようだけれど、携帯電話への通話はそれほど安くならない、110番、119番などの緊急電話番号にはまだかけられない場合がある、そもそもあまり電話を使わないという人は従来の電話のほうが安くなる、などのデメリットもあるんだ。

ただ最近IP電話が普及してきているのも確かだから、一度導入を考えてみるのもアリかもしれないね。

詳しくはコチラ→[@IP電話]

2008年10月23日

定額減税

今年度中に定額減税が行われることが決定し、実施もいよいよ大詰めとなってきてニュースになることも多くなってきたね。だけどまだ定額減税についてわからないことも多かったりして・・・。この定額減税、いったいどんなものなんだろう?


定額減税とは、所得税、住民税などから所得に関係なく一定額を差し引く形で実施する減税のこと。負担する税金が一律の金額で安くなるから、仕組みがわかりやすいんだ。

この定額減税の優れている点は、低所得者に対して効果が大きいこと。たとえば、一万円定額減税するとなったときは、低所得者も高所得者も同様に一万円を受け取ることになるんだ。低所得者と高所得者、どちらの喜びが大きいかは言うまでもないよね。

この定額減税と対照的な政策が、定率減税。これは納税額から一定の率で減税するもので、納税額の多い高所得者ほど減税額が大きくなるんだ。

この定率減税は94年に所得税・住民税を一律20%、95,96年にも15%の減税を実施したんだ。その後99年以降は毎年実施することになったんだけど、2007年に廃止されたんだ。その際の一騒動はまだ記憶に新しいよね。

それに対して定額減税は98年に実施され、そしてさらに今年度中にも実施されることが決定したんだ。

減税額は単身者ならば約2万6000円、夫婦子ども2人の4人家族の場合、合計で約6万5000円で、全国では2兆円規模と見られているんだ。減税の背景には景気低迷と、企業の業績は悪化へのてこ入れがあるようだよ。

今年度中に実施と言っているけど、お流れにならないよう、強く祈っているよ・・・。

詳しくはコチラ→[定額減税 お答えします/公明党]

2008年10月22日

再生医療

ここのところ、『再生医療』という言葉をよく聞くようになったよね。新聞やテレビでも特集を組んでいるのを見たことがあるけれど、どういったものかわかるかな?


再生医療とは、四肢や内臓などの組織を病気やけがで失ったり機能しなくなったりしたのを、人体の再生力を利用して治療する医学のこと。実際には、患者自身や他人から摂取した細胞を使うんだ。摂取した細胞をシャーレの上で培養して患者へ移すといった手順で行われるんだね。

例えば、やけどで傷ついた皮膚の代わりに、培養した皮膚を使ったりする治療や、白血病患者に骨髄移植したりする治療があるのだそうだよ。

日本では07年、「ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング」がやけど治療ではじめて承認を受け、実用化されたんだって。

また同年、京都大学が、iPS細胞という体のどんな組織にも培養できる人工細胞をマウス実験で成功させたということで、人間にも応用できないか注目が集まっているんだ。けれど、iPS細胞をつくる際のウイルスが、がんを引き起こすことが確認されていて、実用化にはまだ時間がかかりそうという話だよ。

ちなみに、欧米では90年代から皮膚や軟骨の治療を行っているようで、おとなり韓国も01年から軟骨医療が許可を得ているんだよね。

この再生医療、今後は外科手術や投薬治療が難しい心筋梗塞治療への応用が期待されているらしいけれど、身近なところではシワとりにも応用できるそうだよ。便利...。

詳しくはコチラ→[再生医療ってなんですか?/AllAbout]

2008年10月21日

資本注入

今日のビジネス基礎用語は『資本注入』。最近、新聞でも見る機会が多くなってきた言葉だけれど、いったいどういうものなのだろうね。


資本注入とは、政府が公的資金を使って銀行などの金融機関の増資を引き受けることなんだよ。

政府保証枠(日本は約2兆円)から、金融機関の発行する優先株や普通株を国が買い取るらしいんだ。それによって金融機関の自己資金を増強させて、早期の信頼を回復させることがねらいなんだって。

そして、資本注入した金融機関を立て直させて、購入した普通株などを一般の投資家に売却して資金を回収していくという仕組みなんだ。

日本では「金融機能強化法案」の機能として組み込まれていたのだけれど、今年3月末で法案が期限切れとなり、先日、その改正案が発表されたんだよね。

資本注入の条件であった、金融機関の役員の退陣やリストラなどの厳しい条件がなくなり、比較的資本注入が容易になるらしいんだ。目的としては、金融機関の中小零細企業への貸し渋りを防ぎ、地域経済の活性化につなげることにあるんだって。

改正案は、24日に閣議決定、その後国会へ提出される見通しなんだよ。

ちなみに、注入資本が話題になるのは日本だけでなく、アメリカをはじめ、フランス、オランダ、ドイツなどでは資本注入の実施を発表しているんだ。

今後まだまだ動きのありそうな資本注入、これもしっかりとおさえておきたい用語だね。

詳しくはコチラ→[資本注入[政治・経済用語集]/AllAbout]

醤油スイーツ

この前、ちまたで大人気の塩キャラメルとやらをはじめて食べたんだ。「塩スイーツあなどるなかれ...」なんて思っていたら、今度は『醤油スイーツ』がブームのきざしなのだとか。


醤油スイーツとは、醤油を使ったケーキやチョコレート、アイスクリームなどのこと。洋菓子店をはじめ、お菓子メーカー、醤油メーカーなども参戦してきているんだって。

例えば、有名パティシエの辻口博啓氏がプロデュースしている和楽紅屋の東京店では、七尾鳥居醤油ロールというロールケーキを出していて、1日100本近い売上があるらしいよ。

他にも、香川県にある創業250年以上の老舗醸造元「かめびし」が「ソイショコラ」というチョコレートをネット販売していて、「お酒にも合う」と大人気なんだ。

このかめびしのように、醤油の醸造元がスイーツをつくっている現状には、めんつゆやたれなどが普及してきた影響で、醤油の売上が下がってきていることがあるのだそうだよ。

「アイスクリームにかける醤油」を10年以上販売している醤油メーカー、ヤマト醤油味噌があったりと、差別化をはかるためにさまざまな工夫が凝らされているんだ。

肝心の味のほうだけれど、どの商品も甘さ控えめで、醤油の香ばしい香りや、キャラメルのようなリッチな味の仕上がりになるらしいね。

塩スイーツデビューを果たした僕としては、一刻も早く挑戦しておきたいところだね。ところで、みたらし団子って醤油スイーツなのかな...。

詳しくはコチラ→[相次いで登場「しょうゆスイーツ」/YOMIURI ONLINE]

2008年10月18日

観光庁

今月、『観光庁』という新しい役所ができたみたいだね。なんでも日本を訪れる外国人観光客を増やそうとしているみたいだね。


観光庁とは、今年10月に、観光行政を担当する行政機関なんだ。国土交通省の外局(特殊な業務、専門性の高い業務を行う機関)として設置されているよ。多くの外国人観光客を日本へと呼び込むために、全国の観光地の整備や外国への宣伝など、観光に関する業務を包括的に管理しているんだ。

実は、観光産業はとても経済効果の大きい産業なんだ。例えば、06年度の観光による経済効果は、国内旅行消費額が23.5兆円、生産波及効果が52.9兆円なんだよ。
けれども、日本の観光産業は世界と比較すると、少し後れているんだ。07年に日本を訪れた外国人観光客は835万人。国際ランキングでは、日本の観光客数は30位で、中国、マレーシア、香港、タイ、マカオ、シンガポールなどのアジア諸国より下なんだよ。

そこで、政府は、観光産業の後れを取り戻し、「観光立国」化を果たすために、観光庁の設置を決定したんだ。同庁は、「訪日外国人旅行者数1000万人」などを目標にして、日本の観光立国化を総合的・計画的に推進するんだ。

ちなみに、観光庁初代長官の本保氏は、大学卒業後に旧運輸省に入省し、キャリアを積んできた官僚なんだ。職場で嫌な顔をされることもあるくらいの結果主義者らしいので、きっと観光庁の目標も達成してくれるんじゃないかだろうか・・・と密かに期待しているんだ。

詳しくはコチラ→[観光庁]

2008年10月16日

BT広告

ネットに詳しい先輩によると、最近は『BT広告』が増えてきたそうだよ。これからどんどん『BT広告』が増えてくるだろうって予想していたけど、『BT広告』ってどんなものなの?


BT広告とは、インターネット広告の1つで、インターネットの利用者がどのようなことに対して関心をもっているか、これまでの閲覧ホームページなどの情報を基に分析し、それによって個人の好みに合った広告を配信する手法のこと。BTとはbehavior targeting の略で、直訳して行動ターゲティング広告とも言われるんだ。

例えば、自動車に興味をもち、それまで何度も自動車関係のホームページを見ている人には、その人が自動車に関係のないサイトを見ているときにもサイトの広告枠に自動車のバナー広告を配信したりするんだ。

つまり、サイトを見ている人の行動を分析し、的確にターゲットにするための広告なんだ。広告がユーザーにとって関心の高い分野のものだから、クリック率もサービスや商品の購入率も高くなることが期待できるんだよ。

最近のBT広告関連で大きなニュースは、自サイトでの閲覧行動だけでなくよそのサイトでの閲覧行動まで追跡するタイプが現れたことなんだ。

これはユーザーのブラウザー側で保有している履歴情報をもとにユーザーの嗜好を解析して広告を配信するという仕組みなんだけど、プライバシー保護の観点から見ると問題がある、という声も上がっているんだ。

自分の好みのものを勝手に選んでくれるのは、便利ではあるけれど不気味でもあるよね・・・。


詳しくはコチラ→[行動ターゲティング広告はどこまで許されるのか:日経ネット]

2008年10月15日

リベート

最近『リベート』の乱発が問題視されていると聞いたんだ。消費者の生活に大きく関わってくるそうだけど、どんなものなのかよく分からないんだよね・・・。いったい『リベート』ってどんなものなの?


リベートとは、販売促進費とも呼ばれる謝礼名目で取引される金銭のことで、販売者が商品を大量に仕入れた際や商品を売るごとにメーカーから受け取るんだ。このお金を元にして小売店では安売りを行ったりキャンペーンをはったりするんだよ。
過剰な安売りや一円携帯電話なんかはこのリベートによって成立していることが多いんだ。

一円携帯電話で説明すると、ユーザーを獲得すると一定金額が報奨金として事業者(NTTやKDDIなど)から販売代理店に支払われるので、これで元を取ることができるんだ。携帯電話業界におけるリベートはインセンティブとも呼ばれるけど総務省の提案でこれを廃止していく方向のようだね。

またビール業界では年間数千万円から数十億円のリベートを支払っているとしてアサヒビールはじめ大手四社に国税庁から注意がされたんだ。

本来リベートを支給する目的は、新製品の販売キャンペーンを店頭で実施してもらうためだったり、期末の売り上げ達成のためだったりと一時的なもののはずなんだけど、これが恒常化してきて安売り競争が激化して中小小売業者が苦しめられたりして問題になっているんだ。

またリベートは「謝礼目的」という、定義があやふやなものなので一種の賄賂として扱われることもあってこれも問題になっているんだよ。

最近ではリベートの簡素化や廃止も行われ始めているみたいだけど、値上げにつながるので消費者離れを恐れる小売業者もあるそうでなかなか難航しているそうだよ。

最近の値上げラッシュにはこんな一因もあったんだね。消費者としてはもちろん安価な方が嬉しいけれど・・・。難しいところだね。


詳しくはコチラ→[ビールメーカーのリベート廃止半年:読売オンライン]

2008年10月14日

朝バナナダイエット

最近、同僚の女の子が『朝バナナダイエット』をはじめた!なんて言ってるのだけれど、やれやれ...。効果はどうなんですか。


朝バナナダイエットとは、テレビや雑誌、ネットでも話題を呼んでいる新しいダイエット方法。やり方は、朝食にバナナを食べ、水を飲むだけという簡単なものなんだ。

バナナは生で、よく噛んで食べればOK。しかも、1本で足りなければ何本食べてもいいらしいんだよね。その際、常温の水をこまめに飲むことがポイントなのだけれど、こちらも何リットル飲まなければいけないという制限などはないんだ。

どうしても何か食べたければ15~30分後に何を飲み食いしてもいいそうで、オススメはおにぎりらしいよ(限度はあるだろうけれど)。

昼も夜もよく噛んで食べる以外はメニューに指定はなく、間食も禁止されない、運動の必要もないという夢のようなダイエットなんだね。

この方法は「はまち。」さんという人が考案したのだけれど、バナナは代謝を高める酵素とビタミンや食物繊維が豊富に含まれているんだって。そのため、消化力と排泄力のアップができるというのが、このダイエット法のミソなんだ。

夜は早めに食べて、早く寝ること。体を冷やさないようにして毎日続けることができれば成功するそうだよ。

お店からはバナナが消え、次は朝キウイとか朝とろろ昆布だとか言われているけれど、「楽して痩せる」ってすごいフレーズだね...。花子ちゃんもがんばってください。

詳しくはコチラ→[朝バナナダイエットの効果]

2008年10月10日

与謝野 馨

世界を大混乱させている金融危機の影響で、毎日、新聞で『与謝野 馨』経済財政担当相の名前を見るよね。そういえばこの人、自民党の総裁選にも出馬していたよね。最近では、国会中にワンセグを見ていたことで批判されていたね・・・。いったいどんな人なの?


与謝野 馨とは、文部大臣、通商産業大臣、内閣官房長官を歴任し、現在、麻生内閣で経済財政担当相に就いている衆議院議員だよ。現在、70歳。所属政党は自民党なんだ。

同氏は、1938年、東京に生まれたんだ。祖母は明治から昭和にかけて活躍した歌人「与謝野晶子」で、父は外交官だったんだ。幼いころは、父の仕事の影響で中国やエジプトに住んでいたこともあったみたいだね。

海外から帰国した後は、名門麻布高校に編入学し、東京大学法学部に入学。卒業後は日本原子力発電で働いていたんだ。その後、30歳で会社を退職し、中曽根元首相の秘書となったんだ。そして、76年、衆議院選に出馬し、国会議員となったんだよ。これまでに落選も経験しているみたいだね。

同氏は、政界で一、二を争う政策通と言われていて、国と地方の税財政改革(三位一体改革)、郵政民営化、憲法改正草案などの重要案件に関わってきたんだ。だから、自身でも政策通であることを自負しているようで、自分のことを「職人気質」と表すこともあるみたいだね。

また、自民党屈指の「増税論者」としても知られていて、消費税増税による財政再建に主張しているんだ。

ちなみに、囲碁(アマ7段)などが趣味で、パソコンは自ら製作するほど造詣が深いみたいだね。

ただ、技術が好きだからと言っても、国会中にワンセグを視聴するのはどうかと思うけど・・・。

詳しくはコチラ→[与謝野 馨]

2008年10月 9日

緒形拳

先日、『緒形拳』さんが死去していたことがわかり、日本に衝撃が走ったよね。偉大な人物がまた一人失われてしまったわけだけれども、追悼の意を込めて彼の経歴ふりかえってみよう。


緒形拳とは、1937年に生まれ津川雅彦らと共に日本の映画界・ドラマ界を牽引した俳優。その多才な演技力で人々を魅了したんだ。

映画では『八甲田山』や、『復讐するは我にあり』、『楢山節考』などの傑作に出演して、その秀逸な演技が認められ2000年には紫綬褒章を受章したんだ。

ドラマではNHK大河ドラマ『太閤記』・『源義経』必殺仕掛人シリーズなどで大ヒットを飛ばしてお茶の間の人気を独占したんだ。

緒形拳には妻と二人の息子がいて、妻は緒方拳がかつて所属していた新国劇の女優、二人の息子も俳優になっているんだ。まさに演劇一家だね。

だけど演劇一筋のお堅い人かと思いきやゲームセンターでドラえもんのぬいぐるみを取るのが趣味、なんていう意外な一面もあったそうだよ。書家としても活動していて、個展を開いたりもしていたんだ。

そんな彼の遺作となったフジテレビ系連続ドラマ「風のガーデン」が10月から放映されるよ。緒形拳を意識しながら見てみるのもいいかもしれないね。


詳しくはコチラ→[緒形拳ブログ]

2008年10月 8日

ノーベル賞

7日、小林誠氏、益川敏英氏、南部陽一郎氏が三者そろってノーベル物理学賞を受賞することが決定したよね。ノーベル賞はすごい賞なんだってことはわかるんだけど、詳しいことは知らないんだよね...。いったい、ノーベル賞ってどんな賞なの?


ノーベル賞とは、ダイナマイトの発明者のアルフレッド・ノーベルの遺言に従って1901年に始まった世界的な賞であり、物理学賞、化学賞、生理学・医学賞、文学賞、平和賞、経済学賞の6部門からなる賞。

受賞者にはメダルと賞金があたえられるんだけど、この賞金はノーベルの遺産の利子から生まれるので資金が枯渇することはないんだ。ちなみに賞金は毎年上がっていて、今年は約1億4000万円みたいだよ。

今回、小林氏、益川氏、南部氏がノーベル物理学賞を受賞した理由は、「素粒子の自発的対称性の破れの発見とCP対称性の破れの起源発見」。

南部氏は60年代にこの「対称性の破れ」を初めて素粒子の世界に導入して素粒子の基本理論の基礎を築いたんだ。

また小林・益川両氏は73年、当時3種類しか存在が確認されていなかった素粒子クォークが3世代6種類以上あるとする「小林・益川理論」を提唱したんだ。この理論は当時の物理学の常識を覆す理論で、その予言通り、95年には6番目のクォークの存在が確定、理論の正しさが証明されたんだ。

2000年に政府が「50年間に日本人ノーベル賞受賞者30人程度を目標とする」と発表したけど、この調子でぜひこの目標を達成してほしいものだね。ちなみに、目下ノーベル賞に最も近いといわれている日本人は村上春樹だよ。今年のノーベル文学賞の発表は9日。どうなることだか、楽しみだね。



詳しくはコチラ→[ノーベル賞、南部・小林・益川3氏の略歴]

ラーニングオーガニゼーション

今日のビジネス基礎用語は『ラーニングオーガニゼーション』。最近の組織がこうなることを求められているらしいけど、それって一体どんな組織なのだろう。


ラーニングオーガニゼーションとは、組織のメンバーが自主的に学習していく組織のことだよ。まさに日本語訳のとおり、「学習する組織」なんだ。


従来の組織というのは、上司などが組織を管理をする「管理型組織」だったんだけれど、昨今のめまぐるしい社会情勢に、マンパワーによる「管理型組織」では対処できなくなってきてしまったんだ。


そこで、組織のメンバー一人ひとりに自主的な学習を促すことで、お互いに刺激させて、変化に対応ができる組織にする流れが出てきたんだ。


こうすることで、従来の「管理型組織」では見えづらかった問題の発見やその問題解決のためのアプローチ方法ができるようになるんだって。もっとも、組織のメンバーが持続的に学習をしなくてはならないのだけれども。


このラーニングオーガニゼーションの実現のために、提唱者のマサテューセッツ工科大学のセンゲ教授によれば、5つの技術をあげているよ。


1. システマチックな思考、2.固定観念の払拭、3. 組織において目指すものの共有、4.チーム内での対話とその場を、5.メンバー一人ひとりが向上心を持つこと。


これらを実践することで、ラーニングオーガニゼーションの実現に近づけるんだ。これが実現すれば変化に強い企業ができるから、競争がますます激しくなる社会で他企業よりも優位に立てるといえるね。


詳しくはコチラ→[日3分で身につMBA :ラーニングオーガニゼーション]

2008年10月 7日

カーシェアリング

最近エコブームの波がきているけど、そんな波に乗って『カーシェアリング』が流行ってるらしいよ。でもそれって一体なんなの?


『カーシェアリング』とは、自動車貸し出しシステムのことだよ。同様のサービスにレンタカーがあるけれど、違いはレンタカーが不特定多数の人物が利用できるのに対し、カーシェアリングは会員登録した人物だけが利用できるという点にあるんだ。

カーシェアリングは、その運営会社が駐車場を所有していて、そこに車を置いておき、利用者がその会社に会員登録をして月々の会費を払うことで自由に利用ができるんだ。

その発祥はヨーロッパにあって、半日~一日での利用が多いのに対し、日本では数時間という短い時間での利用を目的としているようだね。

最近、日本で流行りだした理由としては、燃料代の高騰とそれに際して、車の利用量減少にもかかわらず車の維持費は相変わらず高いということ。だから、車は頻繁に使わないけれども必要なときには使いたいという人たちの間で、コストが低く済むということで流行っているみたいなんだ。

また、利用前に携帯電話やパソコンから予約をしておくことで、別の人物が車を利用していて使えないということも防げるし、同じ会社の駐車場なら全国どこの駐車場でも利用できるようだね。

カーシェアリングの普及で環境の向上につながるようだけれど、エコブームの波に乗ってカーシェアリングがどこまで普及するかが見ものだね。

詳しくはコチラ→[ニュースDEジャンケンポン カーシェアリングって?]

2008年10月 4日

サリドマイド

『サリドマイド』という医薬品を知っているかな?薬害事件を引き起こし、現在は販売中止になっているのだけれど、厚生労働省がこれに再び販売許可を出すそうなんだ。一体、どういうこと?


サリドマイドとは、1957年に西ドイツが開発、販売した睡眠薬のこと。当初は安全で副作用がない薬といわれていて、例えば妊婦さんがつわりや不眠症の改善のために服用していたんだって。

しかし、実際は薬品に高い毒性が含まれており、特に妊娠初期の妊婦が服用すると奇形児が産まれてくることが確認されたんだ。

開発もとの西ドイツはもとより、各国でこの被害者が出てしまったんだよね。日本でも「サリドマイド事件」として300人以上の被害者が出てしまったため、62年からこれまで販売中止となっていたんだよ。

それが今回許可が出ることになるらしいのだけれど、その理由はサリドマイドががんの治療薬として注目を集めているからなんだ。主に鎮痛剤としての効果を発揮するということで、研究が進んでいるんだって。

ほかにも、エイズウイルスの増殖抑制、ハンセン病患者の治療薬として効果が認められていて、アメリカやブラジルではサリドマイドの販売が許可されているんだ。そのため、日本から外国経由で個人輸入している人も多く、このこともサリドマイド解禁の要因になったらしいね。

強い副作用の一方、それを必要としている人がいるというのも事実。正しい認識と用途で使用できるようにしないといけないね。

詳しくはコチラ→[サリドマイド被害]

2008年10月 2日

清原和博

オリックスの清原和博選手が引退したよね。番長と呼ばれ、誰にでも知られている彼だけれども、どんな選手だったのか今一度その野球人生を振り返ってみよう。


清原和博とは、1986年に西武に入団して球界にデビューし、1997年には巨人に移籍、2006年からはオリックスで活躍した野球選手。数多くの日本記録を残して、10/1日のソフトバンクホークス戦を最後に23年間の現役生活に幕を下ろしたんだ。

高校時代はPL学園で桑田真澄とともに活躍し、全国から精鋭の集まるPL学園で1年生から4番に座り、エース桑田とともに甲子園に5季連続出場。2度の準優勝、2度の優勝を経験して、甲子園通算13本塁打、3年夏の決勝戦で2本の本塁打を打ち「甲子園は清原のためにあるのか」とまで言われたんだ。

そして西武に入団し、高卒新人では史上最多の31本の本塁打を放って新人本塁打記録の最多タイを記録。打率及び打点も同じく高卒新人の歴代最高記録で、新人王に選出されたんだ。1986年から1994年までで8度のリーグ優勝、6度の日本一を飾った西武の黄金時代に大いに貢献したんだよ。

その後巨人・長嶋茂雄監督の「僕の胸に飛び込んできなさい」と口説かれ、巨人に入団。そのキャラクターから番長と呼ばれ、松井らとともに多くのファンに愛されたんだ。

だけど99年ごろから故障が増え、退団の危機に陥ることもあったんだ。「泥水をもすする覚悟で精一杯プレーしたい」とコメントして、その時は事なきを得たんだけど、その後戦力外通告を受けてオリックスに移籍。

オリックスでは怪我をおしてプレーしつづけたんだけれども、10/1にソフトバンク戦で杉内投手のストレートを豪快に空振り三振して引退したんだ。

2000本安打、500本塁打、1500打点など多くの記録を残し、また人々の記憶に強く残った清原選手。23年間日本の野球界を盛り上げ続けてくれた彼に感謝したいね。



詳しくはコチラ→[最後はフルスイングで空振り三振:毎日新聞]

2008年10月 1日

金融安定化法案

報道が続いているアメリカの金融問題、その救済案として出された『金融安定化法案』が下院で否決されたらしいね。これってどんな法案なのだろう...。


金融安定化法案とは、国が銀行などに資金援助し、不良債権を買い取るという法律。それによって金融企業の破綻を防ぎ、経済を安定させようとしているんだよ。

詳しい条項としては、

・最大7000億ドル(約73兆円)を投じ、住宅ローンや住宅ローン担保証券など金融機関の不良資産を買い取る
・買い取りは当初2500億ドル、その後大統領による議会通告を経て1000億ドルの追加が可能。残り3500億ドルは議会の検証が条件

があり、これを軸に他にもいくつか条項があるんだ。

しかし報道のとおり、この法案は共和党保守派などの反対票により下院で否決。これによってダウ史上最大の下げ幅を記録したんだ。

これを受けて1日、安定化法案の修正案を議会で採決、まずは反対の少ない上院を通過させたようだね。現在は下院で修正案を通すため、超党派議員によって説得工作が行われているそうだよ。

この修正案には預金保険で保護する預金上限額を、現行の10万ドルから25万ドルに引き上げることが盛り込まれていて、これによって過度な預金引き出しを防ぎ、金融システムの安定化を期待しているんだって。

莫大な税金をウォール街へ投入することに反対する米国民も多いことなど、法案がどうなるかは不透明なんだよ。今後の世界経済を占う法案の可否、その動向からしばらく目を離せないね。

詳しくはコチラ→[モジモジ君の日記。みたいな。/金融安定化法案否決]

Panasonic

松下電器産業が創業90周年を迎えて、来月10月から社名を『Panasonic(パナソニック)』に変更するみたいだね。でもここにきてどうして商標名と同じ社名に変えようとしているのだろう。


Panasonicとは、松下電器産業株式会社のブランド名の一つのことだよ。そもそも、Panasonicの名前の由来は、「すべての」という意味の「pan」と「音」を意味する「sonic」を組み合わせたもので、それには「松下電器の音をあまねく世界へ」という意味がこめられているんだ。

Panasonicは、海外に浸透していたNationalという名前が持つ響きが国家主義ととられないように新たに作られた、Nationalに代わるものだったようだね。

それ以来、Panasonicの名は世界に広まり、認知度は上がったのだけ
れど、同社製品の松下ブランドの名前を知る人はあまりいないという状況になってしまったんだ。

そこで、松下電器の三大ブランド、Panasonic、National、松下を海外で広く認知されているPanasonicに一本化して、社名に据えようという動きが起こったようだよ。

この動きをうけて、国内向け家電のNational製品は2008年9月30日で店頭から撤去され、2009年度までには、店頭からNationalのロゴも消えてしまうみたいなんだ。

National製品には、小さいころから触れてきただけにある日を境にスッパリとなくなってしまうのは、なんだか悲しいね。

詳しくはコチラ→[松下電器産業株式会社]