民事再生法
リーマンブラザーズ証券の日本法人が『民事再生法』の適用を申請したらしいね。この『民事再生法』ってどんな法律なのかな?
民事再生法とは、日本における倒産法の一つで、経営が悪化した企業を倒産させずに再生させる法律のことなんだ。債務者が、債権者の同意を得て、裁判所の関与を受けながら再生計画を定めるんだ。そして、債務者・債権者間の権利関係を調整しながら、事業再建を目指すんだよ。
民事再生法と同じ破産法のひとつとしてよく耳にするのが「会社更生法」なんだ。この会社更正法は株式会社のみを対象にして、施行される法律なんだ。特徴としては、適用までに時間がかかること、従来の経営陣が刷新されること、手続きが複雑なことなどが挙げられるんだ。
対して民事再生法の特徴は、
・有限会社や合資会社も適用を申請できる(個人も可)
・破たんに追い込まれる前に法律適用を申請できる
・経営者が業務を続けながら再建計画を立てられる
・裁判所の認可に要する期間が半年と早い
などが挙げられるんだ。
会社更生法は大企業向けの法律、民事再生法は中小企業用の法律として捉えられることが多いようなんだ。けれども、最近は中小企業だけではなく経営が悪化した大企業もこの民事再生用を適用することが多いみたいだね。
ちなみにアメリカにおける民事再生法は、連邦倒産法第11条といい、「チャプターイレブン」と呼ばれているんだ。米国のリーマンブラザース証券は、このチャプターイレブンの適用を申請したんだよ。
リーマンブラザーズの破綻は世界経済にどのような影響を及ぼすのか?今後、金融情報から目を話すことができないね。






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