2008年9月 3日

CRB指数

原油や金の値段の国際商品価格が急落しているというニュースの報道中に『CRB指数』という言葉が出てきたよ。どうやらこの問題に大きく関わっている言葉のようだけど、いったい『CRB指数』ってどんなものなの?


CRB指数とは、世界的に注目されている商品先物指数のことで、19品目の世界的に原材料として使われる商品の総合的な価格動向を示すもの。CRB指数は為替相場や内外金利の変動、天候、経済政策など、世界の政治・経済感情に敏感に反応するんだ。

そのCRB指数が9月2日に急落して約7カ月ぶりの低水準となったんだ。ただ恐ろしいのはCRB指数は7月2日には最高値をつけていて、そのころのCRB指数と比較すると20.1%も低下してしまったんだ。

商品別に9月2日の前日からの下落率をみると原油が5.0%、金が2.9%、トウモロコシは2.7%で、7月2日と比べるとそれぞれ23.6%、14.8%、26.1%下がっているんだ。

CRB指数は2月から急騰したけれど、7月初めをピークにCRB指数は下げ足を速めていたんだ。欧米需要の減退やドル高、米国市場での投機規制の動きなどをみて、ヘッジファンドなどが売りに走っていることが一因なんだって。中国など新興国の需要の伸びが鈍化するとの見方が強まったことも大きいそうだよ。

先物は恐ろしいっていうのはよく聞くけれども、1日でここまでころころ値が動くのは本当に驚きだよね。笑った人以上に泣いた人も多かったことだろうね...。


詳しくはコチラ→[CRB指数チャート]


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