2008年8月11日

メタミドホス

中国製冷凍ギョーザ中毒事件の混入ルートがほぼ確定したことで、最近またニュースでこの話題が取り上げられているよね。なにやら、『メタミドホス』が中毒の原因らしいのだけれど、『メタミドホス』ってどういうものなのだろう。

メタミドホスとは、有機リン化合物で農薬や殺虫剤に使われているんだ。その効果は非常に強く、あらゆる生物に影響を及ぼし、人間にも高い有毒性を示すようだよ。日本では、その毒性の高さから農薬登録はされずに使用が禁じられていたみたいだね。

メタミドホスを摂取すると、神経生理機能に以上をきたして、摂取後一日で吐気、腹痛、下痢、めまいなどの症状に加えて視界がぼやけたり、ろれつがまわらなくなってしまうんだ。さらに重い症状になると、呼吸困難や昏睡、最悪の場合は死に至るようだよ。

こういった症状は典型的な有機リン化合物の中毒症状であのオウム事件で使われたサリンも同じような症状が出るんだ。このメタミドホスの毒性を強力にしたものがサリンともいえるよ。

日本では使用が禁止されているメタミドホスだけれども、海外では最近まで使われていた国があったようで、その一つが中国なんだ。中国は今年一月の中毒事件以来、国内全域で農薬の使用と販売をやめたようだよ。

でも一度回収されたギョーザが、また流通しちゃうなんて問題だよね。

それにしても、そもそも殺虫剤に使われるものを農薬にも使うのってものすごく怖い気がするよ。虫を殺せるってことは人間にも少なからず影響はあるだろうからね。




詳しくはコチラ→[メタミドホスについて]


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