国際宇宙ステーション
先日、日本の実験棟「きぼう」が『国際宇宙ステーション』に取り付けられたというニュースを見たよ。でも、国際宇宙ステーションって何のためにつくられているか、イマイチわからないなぁ...。
国際宇宙ステーションとは、アメリカ・ロシア・日本・カナダ・ESA(欧州宇宙機関)が共同で建設している宇宙ステーションのことで、ISS(International Space Station)とも呼ばれているよ。地球を約90分でまわる、有人の施設なんだ。
この建設がはじまったのは冷戦さなかの80年代初頭、もともとは西側がソビエトに結束力を見せつけようと、アメリカ中心に進められたものなんだって。しかし、冷戦の終結やソ連崩壊などによって、ロシアもISS計画に加わり、現在のかたちになったんだ。
完成めどは2010年で、完成後は宇宙空間を利用しての実験や研究を行っていく予定らしいよ。構成パーツは40数個とかなりの数があるのだけれど、それらを運ぶシャトルもパーツを取り付けるたびに打ち上げられるんだ。今回きぼうが取り付けられたのもその行程のひとつなんだよね。
ただ、03年にスペースシャトル「コロンビア」の爆発事故が発生したり、各国の予算が減らされてきていたりと計画に遅れが見られ、最後まで完成するかどうかも怪しいという話もあるんだ。
とはいえ、莫大な予算をかけてここまでつくってきたのだから、なんとか最後まで完成させてもらいたいよね。






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