CEO
すっかり定着した感のある『CEO』という肩書き。でも、これって社長とどう違うのかな?
CEOとは、"Chief Exective Officer"の略で、日本語では「最高経営責任者」と呼ばれ、米国で定着している組織上の肩書きのこと。米国型企業において、経営実務に責任と権限を有していて、経営の方針や企業戦略の決定を行うのが主な役割なんだ。
米国型コーポレートガバナンスでは、企業の「所有」と「経営」を分離して考え、所有者(株主)を代理する取締役会が、業務執行を行う執行役員を任命・監督するという形態となっているんだ。この執行役員のトップを務めるのがCEOなんだよ。つまり、CEOとは、取締役会という最高意思決定機関に任命された、経営という実務を司るスペシャリストのことなんだよ。
日本では、まだまだこのような制度はしっかり整備されていなくて、CEO=社長という意味で使われている場合が多く、両者の役割にあまり差はないことが多いようだね。
ちなみに、日本の商法にはCEOに関する規定は存在しなかったんだけれども、2003年施行の改正商法で、「代表執行役」「執行役」が設置できるようになったみたいだね。
CEO、CIO、COO、CFO、CLO・・・アルファベットばかりで、何のことやらわからなくなってしまうなぁ・・・。






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