2008年5月26日

消費者庁

福田首相が今年になってから発表した『消費者庁』構想。この構想の実現に向けて、着々と準備が進められているみたいだね。この『消費者庁』っていったいどんな機関になるの?


消費者庁とは、消費者行政の一元化を目的に創設される機関のことで、「消費者庁」というのは同機関の仮称なんだ。現在、機関創設のための調整が行われている段階なんだよ。

現在の消費者行政は、薬のことは厚生労働省、食品は農林水産省、電気製品のことなら経済産業省というふうに分かれていて、その対応はまちまち。そこで、消費者行政のあやふやな窓口を一元化することが考えだされ、今回の消費者庁の創設が構想されたんだ。

この機関には、各省庁が所管する法律が移され、強力な権限を持つ機関になる予定。だから、窓口の一本化の役割だけでなく、各業界に対する許認可・監督権や、被害者救済機能など、複数の役割を持つ消費者行政の司令塔となるかもしれないんだ。

ただし、実現は簡単ではないみたいなんだ。権益を失いかねない省庁の抵抗は強いし、一部の自民党議員からも「官庁スリム化への逆行」などの批判も上がっている様子。

誰のための消費者行政改革か?これを忘れることなく、構想を深めてもらいたいと思うね。


詳しくはコチラ→[消費者庁の創設に向けて(首相官邸)]


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