2008年5月 8日

緊急地震速報

先日、関東地方で発生した地震では、気象庁の『緊急地震速報』が大きな揺れに間に合わなかったみたいだね。この『緊急地震速報』っていったいどんな情報なのかな?


緊急地震速報とは、地震の発生直後に、震源地近くの地震計でとらえた観測データを解析して、これに基づいて各地での地震到達時刻や震度を推定し、素早く知らせる情報のことだよ。被害をもたらす大きな揺れが到達する前に、地震情報を広く一般に知らせるために発表されるんだ。この速報は、07年10月から一般向けに供用されているみたいだね。

地震には、P波と呼ばれる小さな揺れのあと、S波と呼ばれる大きな揺れが来るんだ。緊急地震速報は、このP波をとらえ、地震の規模や震源地を予測し、大きな揺れのS波が来る数秒から数十秒前に発表するんだよ。気象庁は、震度5弱以上と予測された時、この速報を発表し、それがテレビやラジオによって、一般市民にも伝えられるんだ。携帯への配信サービスも開発中のようだね。

ただ、この緊急地震速報、まだまだ技術的な課題が山積みみたいなんだ。どうやら、震源が近すぎたり、地震が大きすぎたりする場合はうまく機能しないようだね。実際に、今回の関東地方の地震(震度5)でも、4月の沖縄県の地震に続き、速報は"後出し"になってしまったみたいなんだ。

一瞬で街を破壊する地震。被害を最小限に食い止めるためにも、この緊急地震速報の技術的課題の解決が待ち遠しいね。

詳しくはコチラ→[緊急地震速報]


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