2008年4月24日

BSE

牛丼チェーン「吉野家」の加工工場で、『BSE』の原因物質がたまりやすく、輸入が認められていない特定危険部位の脊柱が見つかったみたいだね。そういえば、以前も大騒ぎになったけど、この『BSE』って何?


BSEとは、Bovine Spongiform Encephalopathyの略で、牛海綿状脳症のこと。牛の脳の中に空洞ができ、スポンジ状になる病気のことなんだ。発病した牛は、行動異常や運動失調などの神経症状がみられるようになるんだよ。

この病気の原因として、プリオンという通常の細胞タンパクが異常化したものが挙げられているんだ。この物質は、細菌やウイルス感染に有効な薬剤や加熱調理でも除去できないんだよ。このプリオンが蓄積しやすく、感染性があると指定された危険部位が「特定危険部位」とされていて、頭部、脊髄などがそれに当たるんだ。

では、なぜこのBSEが危険視されているかというと、BSEはヒトへの感染する可能性があるからなんだ。BSEと関連性が指摘されているヒトの病気とは、「クロイツフェルト・ヤコブ病」。脳に異常化したプリオン蛋白が蓄積し脳神経細胞の機能が障害される病気で、行動異常、性格変化や認知症症状、歩行障害などで発症し、発病後1~2年以内に死亡してしまうんだ。現在、治療法は確立されていないみたいだね。

吉野家は、「特定危険部位を発見するなど自社のチェック体制に問題はない」として、牛丼の販売をこれまで通り継続するらしのだけれど、正直、牛丼食べるのはちょっと怖いなぁ・・・。

詳しくはコチラ→[BSE]


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