確定拠出年金
ちょっと前に問題になった社会保険庁の保険料の納付記録の喪失が問題となったよね。僕も、これからは年金も個人管理する時代だということで、いろいろ調べていたんだ。すると、『確定拠出年金』やら『日本版401K』がどうのこうのって...。いったいどういうこと??
確定拠出年金とは、国以外の組織が運営する私的年金の一つで、将来受け取る年金受取額が、僕たちの掛け金と運用利回りによって変化する年金のことだよ。「日本版401k」とも呼ばれているんだ。
拠出額は確定しているのだけれども、受給額は確定しされていない、リスク&リターンのある年金制度なんだ。
従来の私的年金である「確定給付年金」では、老後の年金給付額があらかじめ設定されていて、拠出金(積み立て金)は将来の給付額から逆算して割り出されていたんだ。そして、加入者は設定された拠出金を、勤め先企業などに納付していたんだ。
これに対して、確定拠出年金は、拠出金をあらかじめ設定されているけれども、老後の給付額は、拠出金の運用成績に左右される制度。また、この運用自体も加入者個人が行わなければならないんだ。つまり、拠出額から給付額までを加入者個人が管理し、責任を負わなければならない制度なん
だよ。
ちなみに、この確定拠出年金、「職業が変わっても持ち運びできる」「税制上の優遇措置がある」「公的年金の給付されない60歳からの給付を選択できる」などのメリットもあるんだ。
これからは、老後の生活も国や企業頼みではなく、自分で切り拓くという気概と実行力が必要になってくるのかもしれないね。






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