フードバンク
会社の先輩に教えてもらったのだけれど、最近『フードバンク』っていうものが注目を集めているらしいんだよね。なんでも、食べ物に困る人たちを援助するシステムらしいよ。
フードバンクとは、企業が廃棄する食品のうち、まだ賞味期限が切れておらず食べられるものを集め、食糧確保が困難な人たちに提供するというもの。たとえば、ラベルの貼り間違いや梱包の損傷など、食品の品質としては全く問題ないものも今までは捨てられていたんだけれど、それらがフードバンクによって回収されるようになったんだ。
もともとはアメリカでできあがったシステムらしいのだけれど、日本では「セカンド・ハーベスト・ジャパン」というNPO団体がはじめたんだって。この団体では、レストラン・卸売業者・販売業者・小売業者などから集めた食料を東京在住のホームレスの人たちに無料で提供するという活動をしているんだよ。また、東京以外にもいくつかこういった団体は存在しているようだね。
日本ではまだまだ一般的な認知度は高くないものの、アメリカはこのシステムで年間11万人分の食料をまかなっているんだ。
現在、東京では毎日6000トンの食糧が廃棄されていると言われているのだけれど、廃棄にもお金がかかるのだから、捨てるのはやはりもったいないよね。こういった取り組みがもっと一般化してくると良いよね。






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