シンクライアント端末
防衛省が2010年までに『シンクライアント端末』を海上自衛隊に全面導入するというニュースを見たのだけれど、シンクライアント端末ってどんなものなのかな?
シンクライアント端末とは、ハードディスクを持たずに画面の出力表示、キーボードやマウスなどの入力操作のみに特化していて、アプリケーション、ファイルの処理や管理はすべてサーバ側で実施するシステムの端末のことなんだ。
言うなれば記憶装置のないパソコンということになるのだけれど、このシステムの利点は主に2つあるんだよ。1つはセキュリティ面で、個人情報や機密情報を端末に保存できないことや、不要な記憶デバイスへの書き込みや印刷も規制できるため、情報漏えいを防ぐことができるんだ。また、ファイルのウィルス感染がないということもウリなんだって。
そしてもう一つの利点がコストダウン。ハードディスクを使用せずコンパクトフラッシュメモリを使用しているので、故障がおきにくく、修理コストを節約できるんだよ。また、ハードディスクを使用しないと電力消費が抑えられるので、省エネにもなるんだ。
防衛省は、イージス艦の機密情報漏えいなどを受けてこの導入を決定したみたいだね。海上自衛隊での成果が出れば、陸上自衛隊、航空自衛隊にも順次適応させていくという話だよ。
セキュリティに関しては、今やどの分野の産業でも問題になっているところ。企業などもこういった対策をどんどん講じていくときなのかも知れないね。
詳しくはコチラ→[シンクライアントとは何か]






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