2008年1月25日

AO入試

大学の入試方法に『AO入試』というものがあるそうだね。何やらこの選抜方法で入学した大学生の学力レベルが良くないことが、問題になっていると聞いたけれども・・・。


AO入試とは、「アドミッション・オフィス入試」の略で、受験生に学力試験を課さず、書類審査、面接、小論文等によって、学校側の求める人材を選抜する入試制度のことだよ。推薦入試とも異なり、高校の校長の推薦は必要なく、意欲さえあれば、誰でも受験することができるんだ。受験生は学業成績に加え、部活動の成績やボランティア活動、個人的な活動を申告し、学校側はそれらの内容を総合的に判断して、合否を判定するんだよ。

このAO入試の発祥はアメリカやイギリスで、日本では、1990年に慶応大学が最初に導入したんだ。その後、私立大学を中心に実施されて、最近では、国公立大学での実施も増加しているんだよ。大学にとっては、優秀な人材の青田買いの手段のひとつとして活用されていて、夏休み前に選考を始め、9月に合格者を出す場合もあるんだ。

今回、問題になったのは、AO入試入学者の学力不足。学力試験を経ずに大学に入学したため、大学生としての学力が不足していると指摘されているんだ。それゆえ、大学側にはAO入試の改善策改善策を実施することが求められているんだ。


詳しくはコチラ→ >[AO入試]

2008年1月23日

投稿サイト

最近では、Youtubeが政権放送にも使われるなど、すっかり『投稿サイト』が市民権を獲得しているよね。だけど今や動画だけに限らず、さまざまな投稿サイトがあるみたいなんだ。


『投稿サイト』とは、そのサイトを利用するユーザーからコンテンツを募集するという仕組みのサイト。動画の投稿だけでなく、小説投稿や写真の投稿だったり、自分の声を投稿するサイトがあったりと、その幅もどんどん広がっているんだ。

中でも最近話題になっているのが「ちょっと見てきて」というサイト。たとえば昔住んでいた場所が今どうなっているのか、通っていた学校はまだ健在なのかなど、自分の思い出の場所を、その近くに住んでいる誰かに見てきてもらうというものなんだ。見てくる人はその証拠に写真を撮ってサイトに投稿するんだよ。特に報酬が発生するわけではないのだけれど、この善意で成り立っているというシステムがなかなか好評みたいなんだ。

また、メディア各社がYoutubeのような動画投稿サイトを開設しているというのも最近の流行。たとえばフジテレビの「ワッチミーTV」、日本テレビの「みんなで特ダネ!」、毎日新聞の「毎日動画」などがあるんだ。みんなで特ダネ!は、ニュースや事件の決定的瞬間を投稿、毎日動画は地域のイベントを紹介など、それぞれ特化した部分をつくることで他との差異化をはかっているみたい。

まだまだ可能性のある投稿サイトだけれど、今後もどんなサービスが出てくるのか期待してしまうね。


詳しくはコチラ→[ちょっと見てきて(Daily Portal Z)]

サイバー大学

『サイバー大学』で学生の本人確認をしていなかったというニュースがあったけれど、サイバー大学ってどんな大学なのかな?


サイバー大学とは、ソフトバンクグループの日本サイバー研究所が設立した、「株式会社立大学」のこと。授業はすべてオンデマンド形式で、教授などとのやりとりもすべてネット上で行われているんだ。学長は、あのエジプト研究でおなじみの吉村作治先生。現在のところ、「IT総合学部」と「世界遺産学部」の2学部制で、卒業までには最低4年間の在学が必要なんだ。

入学検定料は1万円で、入学試験は書類選考のみ。入学金に10万円と、1単位あたり2万1000円の授業料が必要なんだって。卒業までには124単位必要なので、費用は260万4000円くらいかかるのだけれど、一般の私立大学よりも2~3割安いという話だよ。

企業の設立した大学なので、インターンシップやボランティアプログラムなどが充実しているのも強みの一つ。今後はそういった課外活動にも単位を与えていくみたい。また、携帯電話を使った授業なども進めていく方針みたいだね。

今回問題になったのは、在学生620人のうち、約200人の本人確認ができていなかったこと。現在はパソコンにカメラを取り付けての確認や、携帯電話の写真での確認をしているようだよ。

サイバー大という新しい試み。クリアしなければいけない問題もたくさんあるだろうけれど、ぜひ成功してほしいなぁ。


詳しくはコチラ→[サイバー大学]

2008年1月21日

ハンドボール再試合

ハンドボールの北京五輪アジア予選のやり直しが29日から行われる予
定みたいだね。いったいなぜやり直しになったの?


今年9月に愛知県で行われた男子アジア予選、イランの審判による不可解な判定で流れを奪われ日本vsクウェート戦で27-29で敗戦。優勝したクウェートが北京五輪の出場権を獲得し、日本は3位で望みを断たれたんだ。これを受け日本ハンドボール協会は、国際ハンドボール委員会に対し、証拠付きで不可解な判定を理由に、オリンピック予選のやり直しを求めたんだ。すると、国際ハンドボール連盟がそれを認め、オリンピック予選をやり直すことが決まったんだ。

しかし、アジアハンドボール連盟(AHF)の中東3国は、このやり直し予選への出場をボイコットする意向を伝えているんだ。もし、このまま中東3国のボイコットが行われると、五輪予選は日本と韓国の2国で行われ、勝ったほうが北京五輪に出場することになるんだよ。

なぜこのような不可解なジャッジが行われたかというと、日本が所属する「アジアハンドボール連盟」は中東の特定の国の力が強く、中東の国にとって有利な運営がなされているからなんだ。予選を行った際にも、審判がほぼ中東出身の人間で固められており、実際の試合も中東諸国に有利な判定が多い試合だったみたいだね。ちなみに、不可解な判定は「中東の笛」と呼ばれているんだよ。





詳しくはコチラ→[ハンドボール五輪予選再試合]

テクノラティプロフィール

インサイダー取引

NHK記者の犯した『インサイダー取引』ってどんな取引のこと?


インサイダー取引とは、会社の経営・財務など、投資判断に影響を及ぼすような未公開情報(重要事実)にもとづいて、役員や従業員、主要株主などの会社関係者が、その情報が公表される前に、その会社の発行する株式等の取引をおこなうこと。内部者取引ともいうんだよ。このような取引は金融商品取引法で規制されていて、これに違反した場合は、個人については、5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金(併科の場合もあり)、法人については、5億円以下の罰金に処されることになるんだ。


会社関係者とは、役員や従業員はもちろんのこと、その会社と顧問契約を結んでいる弁護士や公認会計士、会社関係者から重要事実を伝達された人、会社を辞めて1年以内の人も含まれているんだ。報道機関の人間も同様で、日経新聞の社員が自社にある未公開情報を利用してインサイダー取引を行い、逮捕されたという事件があったね。


重要事実とは、株式・新株予約権の発行など会社の決定事項、災害による損害など会社に発生する事実、売上高の変化など決算に関わる事実のことなんだ。


公表とは、重要事実を一般紙やテレビなどの報道機関の2社以上に公開して12時間経過したこと、証券取引所のホームページ上で公開されたことを指しているんだよ。



ちなみに、会社関係者(内部者)である友人から聞いた情報をもとに、その会社の株を買った場合、それが未公表の前だと、インサイダー取引になってしまうので注意しようね!


詳しくはコチラ→[友達からの株情報で大儲けはインサイダー?]

2008年1月18日

芥川賞

今日ネットでニュースを見ていると、『芥川賞』に川上未映子さんという女性が選ばれたらしいんだ。『芥川賞』…よく聞くけれど、これってどんな賞なのかな?


芥川賞とは、正式には芥川龍之介賞といって、純文学の新人に贈られる賞のことなんだよ。文藝春秋社を設立した菊地寛(かん)という人が、芥川龍之介の業績をたたえてつくった賞なんだ。

選考委員は著名な作家さんたちで、池澤夏樹、石原慎太郎、村上龍など9名の選考で決まるんだよ。発表は年に2回で、受賞者には、懐中時計、副賞として100万円、そして受賞作品は文藝春秋に掲載されるという特典があるんだって。

今回受賞した川上未映子さんは、関西弁をうまく使った文章が評価され、「乳(ちち)と卵(らん)」という作品で見事受賞を果たしたんだ。また、川上さんは小説だけでなく、アルバム2枚を出しているミュージシャンでもあるらしいんだよね。

ちなみに、芥川賞と一緒に発表される「直木三十五」賞、通称直木賞は大衆文学の新人賞のこと。菊地寛さんが芥川賞と同時に設立したんだよ。

こちらの選考委員は浅田次郎、井上ひさし、五木寛之など9名。芥川賞が新人の登竜門ならば、直木賞は中堅どころをたたえる賞としての役割が強いらしいね。

今回の受賞者は桜庭一樹さんという女性で、ライトノベルで有名な作家さんなんだって。受賞作品は「私の男」。

毎回話題になるけれど、一体どんな作品なのかチェックしておきたいなぁ。それにしても書いて歌える川上さんは多才でうらやましい…。


詳しくはコチラ→[文藝春秋 芥川賞]

2008年1月17日

通常国会

福田首相が18日から始まる『通常国会』のために、国会議事堂に隣接する首相官邸に引っ越したらしいね。この『通常国会』って、他の国会とどう違うの?


通常国会とは、1年に1回、予算編成のため必ず召集されることが憲法上義務づけられている国会のこと。正式名称は「常会」。毎年1月に始まり、全部で150日開かれるんだ。通常国会の最も重要なテーマは「来年度予算の審議」。通常、1月の召集直後から予算案の審議が始まり、3月末の年度末に向けて、与野党が激しい攻防を繰り広げるんだよ。

そもそも、国会には、常会、臨時会、特別会の3種類の区別があるんだ。今回の通常国会はこの3つのうちの一つというわけだね。


【臨時会】

緊急の必要があるときに臨時に内閣により召集決定される国会。例えば災害対策のための補正予算や法律案の審議を求めるときなどに召集されるんだ。


【特別会】

衆議院解散による衆議院議員の総選挙後に召集される国会。この特別会では、召集とともに内閣が総辞職するので、両議院において内閣総理大臣の指名が行われるんだ。


よく居眠りしている国家議員の顔がTVに映るけれども、あの時間の給料も税金からでているんだよね・・・。議員の人たちには、今月から始まる国会で充分に働いていもらいたいものだね。



詳しくはコチラ→[常会]

2008年1月15日

ゴールデン・グローブ賞

今朝ニュースを見ていると、『ゴールデン・グローブ賞』でジョニー・デップが主演男優賞を初受賞したらしいね。でも、なんだかあまり話題になっていないみたい。いつもと何か違う気がするんだけれど…どうしたのかな?


ゴールデン・グローブ賞とは、1944年に開始された映画やテレビドラマの賞のこと。賞は、ハリウッド外国人映画記者協会の会員約90名の投票で決められるんだよ。毎年1月の下旬から2月の初めに発表されているんだ。

この賞の注目どころは、なんといっても2月に控えるアカデミー賞の前哨戦としての役割をかねていることなんだよね。アメリカ国民もこのテレビ放送を楽しみにしているらしく、およそ2000万人の国民が視聴して、放送権をもつテレビ局の広告収入も22億円以上と言われているんだ。

例年ならば、各賞にノミネートされたスター達が登場してレッドカーペットを歩く姿を見れたのだけれど、今年はいまだに続くストライキの影響で余興は一切なし。キャスターが小さなスクリーンを使って淡々と発表するだけという、ゴールデン・グローブ賞始まって以来の、最も地味~な授賞式となってしまったんだ。

今回の主な授賞者、受賞作品は以下の通り。

<ミュージカル・コメディー部門>
◆主演男優賞◆
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
ジョニー・デップ
◆主演女優賞◆
エディット・ピアフ 愛の讃歌
マリオン・コティヤール

<作品賞(ドラマ部門)>
ジョー・ライト監督
つぐない

ストライキって言って本当にやり続けちゃうアメリカにはびっくりするよね。アカデミー賞もどうなるかわからないけれど、いつもどおりの派手な演出を見せてほしいなぁ…映画やドラマに罪はないからね。


詳しくはコチラ→[第65回 ゴールデン・グローブ賞]

朝青龍

この3連休にモンゴル料理専門店に行ってきたよ。ちょっと油っこいかなとは、思ったけれども美味しかったよ。そういえば、店長さんと『朝青龍』について話したよ。


朝青龍とは、モンゴル出身の力士で第68代横綱。本名は、ドルゴルスレン・ダグワドルジ。ニックネームは「ドルジ」。幕内優勝21回を誇り、貴乃花光司と並んで、「平成の大横綱」と呼ばれているんだ。世間を騒がした騒動の後、今月13日に始まった大相撲初場所。初日は白星を飾ったものの、2日目は負けてしまったようだね。彼が今場所、どのような結果を残すのか? 大相撲関係者は固唾を飲んで、見守っているんだ。

ドルジは、1980年、モンゴルのウランバートル生まれ。父は、モンゴル相撲の関脇を務めたことのある格闘家。15歳でモンゴル相撲を始め、少年の部で優勝。彼の実力を認めた明徳義塾高校の相撲部監督が、彼をスカウトし、97年に日本への相撲留学することになったんだ。

インターハイ3位などの実績を残した後、高校を中退。18歳のときに角界に入門したんだ。順調に勝ち星を獲得し、2002年にモンゴル出身の力士として初めて大関に昇進。そ の翌年、連続優勝して横綱に昇進したんだ。現在までに、7場所連続優勝、年間6場所完全優勝など、様々な記録を持っているんだ。

実力に関しては、大横綱に相応しいものなんだけれども、問題視されているのは彼の発言や行動。土俵でのガッツポーズや、数々の問題発言、怪我を理由に巡業を休んだにも関わらずサッカーイベントに参加した仮病疑惑などを根拠に、「横綱としての品格がない」と言われているんだ。

今場所で優勝してますます話題の中心になることはあるのだろうか?こればかりは誰にもわからないね。


詳しくはコチラ→[【朝青龍】]

2008年1月 9日

ダカール・ラリー

つい先日、『ダカール・ラリー』、通称パリ・ダカが中止になってしまったよね。がっかりしたモータースポーツファンも多いようだけれど、この『ダカール・ラリー』ってどんなものなのかな?


ダカール・ラリーとは、世界一過酷なモータースポーツ競技とも呼ばれる自動車レースのこと。スタート地点はパリからセネガルの首都ダカールまでで、その走行距離は12000キロもあるんだ。ドライバーは大会期間中の何週間もの間、運転し続けなければならないんだよね。

この耐久レースは1979年から始まったのだけれど、それから毎年、年末から年始にかけて行われているんだよ。ただ、最近の大会では社会事情などを考慮してスタート地点やゴール地点が変更になっていたみたい。

レース中は、ほとんど人の住んでいないサハラ砂漠を通過しなければならず、また政治的に不安定な地域がコースの中にあることも世界一過酷なレースたるゆえんなんだよ。実際にテロや強盗にあう人もいて、死傷者がたえない大会なんだって。

今回中止になってしまったのは、5日から開催されるはずだった第30回大会。ポルトガルのリスボンからダカールまでの予定だったのだけれど、コース終盤のモーリタニアでテロ組織にフランス人の一家が殺されるという事件が起こってしまったんだ。これにより、レース中にテロがあるかも知れないということで中止されてしまったんだよ。

ちなみに、前大会まででこのパリ・ダカに優勝した日本人は2人。日本人で初優勝した篠塚建次郎さんと02年と03年連続優勝の増岡浩さんがいるんだ。

こうして見ると、パリ・ダカって本当に危ないレースなんだね…。記念すべき30回目でまさかの中止っていうのは残念な話だけれど、。楽しみにしている人たちのためにもぜひ開催してもらいたいな。


詳しくはコチラ→[ダカールラリー2008 NEWS FLASH BLOG]

危険運転致死傷罪

先日、幼児3人が犠牲になった福岡市の飲酒運転追突事故で、危険運転致死傷罪と道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われていた、元市職員に、地裁の判決が下されたようだね。結果的にこの元職員は『危険運転致死傷罪』に問われなかったみたいなんだ。事件の悲惨さを考えると、なんか釈然としないなぁ・・・。
この『危険運転致死傷罪』っていったいどんな罪なの?


危険運転致死傷罪とは、自動車の危険な運転によって人を死傷させた際に適用される犯罪のこと。著しい速度違反や飲酒運転などによる悪質な死傷事故を、過失でなく故意ととらえているんだよ。大型トラックの飲酒運転で幼い姉妹が死亡した東名高速道事故をきっかけに、2001年に刑法に導入されたんだ。この結果、致死では最長懲役20年、致傷では最長懲役15年、ほかの罪と併合された場合は懲役30年と、厳罰化が果たされたんだ。

もともと交通事故においては、どんなに悪質なものであっても、業務上過失致死傷罪が適用されて、最高で5年以下の懲役または禁錮となっていたんだ。しかし、飲酒運転のトラックが乗用車に衝突し、幼い姉妹2人が焼死した事故で、トラック運転手が懲役4年とされたことをきっかけとして、悪質な交通事故に対する、厳しい刑罰を望む遺族の意向や世論が高まり、それを受けて、危険運転致死傷罪が成立したんだ。当初は4輪自動車のみへの適用だったけれども、2005年の法改正により、2輪車にも適用されるようになったんだよ。

危険運転致死傷罪が適用される構成要件は主に4つあるよ。

(1)飲酒や薬物による酔っ払い運転
(2)スピードの出しすぎ・制御技能の不保持(無免許)
(3)過度の煽り行為や割り込み・幅寄せなどの妨害
(4)信号無視

今回の福岡の事件では、裁判長は「酒酔いの程度が相当大きかったと認定することはできない」述べ、危険運転致死傷罪を認めなかったんだ。結局、業務上過失致死傷罪と道交法違反が適用されるたんだ。3人の子供が犠牲になった遺族の方々としては、納得できない判決だろうね。

忘年会も終わり、新年会のシーズン。自分と他人の人生をめちゃくちゃにしないためにも、呑んだら運転しないように気をつけよう!


詳しくはコチラ→[危険運転致死傷罪]

2008年1月 8日

有機ELテレビ

先月、ソニーが『有機ELテレビ』を発売して話題になったよね。どうやらソニーに続いて、韓国のサムソン電子も有機ELテレビを開発したみたいなんだ。
この『有機ELテレビ』っていったいどんなTVなの?


有機ELテレビとは、有機ELディスプレイを利用したテレビのこと。従来の液晶テレビや、プラズマテレビよりも省エネ性、軽量性、画質の良さに優れていて、次世代の中核を担うテレビとして注目されているんだ。去年12月、ソニーが世界で初めて有機ELテレビを販売を始め、競合他社もこれに続こうとしているみたいだね。

有機ELの「EL」とは、エレクトロ・ルミネセンス(Electroluminescence)のことで、電気をかけて発光させることを意味するんだ。有機ELテレビは、電圧をかけると発光する有機物質を使うことから、こう呼ばれているんだ。ディスプレイの有機EL素材自体を光らせるので、バックライトが必要な液晶テレビよりも、薄くすることが可能なんだ。

壁にかけることも可能と言われている薄さや軽量性、従来のテレビよりも消費電力を半分近くまで抑えられる省エネ性、突出して美しい画質、などを持つ有機ELテレビ。しかし、価格が高い、耐久性が低いなどの課題もまだ多く、本格的に普及するのはまだ先になりそうなんだ。

ソニーが発売した有機ELテレビ「XEL-1」の希望小売価格は20万円。とほほ・・・。僕はまだまだブラウン管テレビを楽しむことにするよ!


詳しくはコチラ→[有機ELテレビ]

2008年1月 7日

アメリカ大統領選

アメリカの大統領選が始まったらしいね。今年は、初の女性大統領、もしくは初のアフリカ系大統領が生まれるのではないかと、大いに注目されているみたいだね。そういえばこの大統領選って、どんな仕組みなの?


アメリカの大統領選は4年に1度行われる選挙で、アメリカの大統領を決定する選挙なんだ。超大国と言われる国の権力を手中に収める人を選ぶこともあり、約1年の歳月をかけ、様々な手続きが必要とされるんだ。

アメリカ大統領選のステップは、おおまかに分けて3つあり、予備選挙・党集会→全国大会→本選挙と各ステップを経て、大統領が選出されるんだ。

【予備選挙・党集会】1月~6月
まず、各党が「誰を候補者として擁立するか」を決定するところから、大統領選は始まるんだ。民主・共和両党の中央部が候補者を勝手に決めるのではなく、各州で予備選挙を行い候補者を決めていくんだ。この予備選において、有権者は、特定の候補者を応援している「代議員」を選出し、その代議員が全国大会で特定の候補者に投票するんだ。また、「党集会」というものもあって、ここでは党員集会による合議で、どの候補者に何票入れるか決定するんだ。

つまり、大統領候補者となるためには、まず自分の所属する政党の支持を取り付ける必要があるんということなんだよ。ちなみに、各州の予備選が集中する日があって、この日をスーパーチューズデーと呼ぶんだ。

【全国大会】7月~8月
夏に開催されるのが両党の全国大会。ここで党1人だけの統一指名候補を決定するんだ。予備選挙や党集会で選ばれた「代議員」の投票によって、政党が支持する正式な候補者が決定されるんだ。この党大会の後に、大統領選がスタート。両陣営が熾烈な選挙戦を展開するんだ。

【本選挙】11月
大統領選挙の本選が行われるんだ。ただし、この選挙で有権者が選ぶのは「大統領選挙人」。そして、大統領を直接選ぶのは、この選ばれた「大統領選挙人」なんだよ。つまり、本選挙は間接選挙なんだ。この選挙人の数は、538人で、過半数を抑えた候補者が当選し、大統領の座をモノにするというわけなんだ。

間接選挙を繰り返し行う大統領選挙。このようなちょっと複雑な仕組みを勝ち抜いた候補者が世界でも有数の権力を手に入れるというわけだね。


詳しくはコチラ→[アメリカ大統領選]