今年の漢字
12日に、『今年の漢字』が発表されたというニュースを見たのだけれど、今年選ばれた漢字は「偽」。そういえばこの漢字って、誰がどんな基準で選んでいるのだろう…?
今年の漢字とは、毎年12月12日(漢字の日)に発表される、1年間の世相を表す漢字一文字のこと。主催をしているのは漢検こと、「財団法人日本漢字能力検定協会」なんだ。発表は清水寺で行われているのだけれど、あの名物和尚さんが大きな半紙に字を書く姿はよくテレビで見かけるよね。
今年の漢字は全国約200箇所に設置されている応募箱と、学校や塾などの団体からの応募集計で決定するのだけれど、今年は1ヶ月間で約9万通の応募があったんだって。
今年は「偽」が選ばれたのだけれど、その背景としては、ミートホープや不二家に始まり、最近では船場吉兆やマックなどまでに広がった食品偽装問題。耐震偽装。NOVAの偽装。年金記録の偽装。偽の国会答弁などなど、思い出すときりがないよね…。2位以下にも「食」や「嘘」、「疑」、「謝」など、ネガティブな漢字が並んだみたいだよ。
ちなみに以下は、2006年までに発表された今年の漢字。どんなことがあったか思い出せるかな?
2006年…「命」
2005年…「愛」
2004年…「災」
2003年…「虎」
2002年…「帰」
2001年…「戦」
2000年…「金」
1999年…「末」
1998年…「毒」
1997年…「倒」
1996年…「食」
1995年…「震」
聞いた話によると、今年の漢字の認知度の高まりと最近の検定ブームもあいまって、漢検の人たちの集計作業は地獄のようだったらしいよ。それにしても、1年間振り返ったときに偽だとか嘘だとかいう言葉が出てくるのは嫌な感じ…だね。
詳しくはコチラ→[2007年 今年の漢字]






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