2007年12月 6日

パーム油

新聞や雑誌などで最近『パーム油』という単語をよく見かけるようになったけれど、聞いたことはあるかな?地球温暖化から守るエコな燃料として注目されているのだけれど、いろいろな噂もあるみたいなんだよね…。


パーム油とは、近年注目されているバイオディーゼル油の原料となる油のこと。アブラヤシから作られ、マレーシアなどの東南アジア地域が主な原産国なんだ。マーガリンやショートニング、石鹸などの原料になっていて、日本でも洗剤なんかによく使われているんだって。

植物油ということで、環境にとてもやさしいと注目されているのだけれど、製造過程でのCO2排出量が実はとても多く、化石燃料より10倍も多くのCO2を排出しているという発表もあったんだ。

また、原産国のマレーシアでは、アブラヤシを栽培するために熱帯雨林を焼き払ってしまったために、かなりの環境破壊を起こしたということも言われているんだよ。

ちなみに、バイオディーゼル燃料のもととなるのは、このパーム油をはじめとして、菜種油やひまわり油、ココナッツや牛脂など。日本では料理などで使った後の廃油をバイオディーゼルの原料として使っていこうという試みがあるんだ。実際に、天ぷらの残り油で走るバスなんていうのもあるみたいだよ。

エコもビジネスの対象である以上、国や企業でいろいろ思惑もあるのだろうけれど、本末転倒な事態は避けてほしいよね…。そうそう、パーム油は上記の用途のほかにもアフリカや東南アジアでは料理に使われるということ。どんな料理なのか気になってしまうなぁ。


詳しくはコチラ→[パーム油]


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