環境税
先週、自民党の税制調査会が「『環境税』の導入を見送った』とあったよね。この『環境税』って何のこと?最近、「環境」や「ECO」が注目されているし、僕もこの言葉の意味を知っておきたいのだけれども・・・。
環境税とは、地球温暖化ガスの二酸化炭素(CO2)を排出する石油など化石燃料に課す税金のことなんだ。「炭素税」「温暖化対策税」ともいうよ。ガソリンなどのエネルギーに課税することで二酸化炭素の排出量に応じて、税額を決めるという仕組みなんだ。地球温暖化防止のための有力な経済的手法として、注目され、議論されているんだ。今回、自民党税制調査会は、平成20年度からの環境税導入を見送る方針を固めたみたいだね。
温室効果ガスの排出削減義務を定めた京都議定書によれば、日本の温室効果ガス削減目標は6%。けれども、目標の達成はかなり難しくなっているのが現状なんだ。こうした状況を打破するために、従来の規制的手法ではなく、経済的手法である環境税の導入が検討されているんだよ。要は「税金が高くなればみんな節約するんじゃないか?」ってことだね。
環境税の具体的な課税方法としては、例えば、ガソリンやLPGなどの化石燃料を輸入する段階で課税する上流課税、石炭や天然ガス、電気など、製品販売段階で課税する下流課税などが検討されているんだ。つまり、企業だけではなく、最終的には僕たち一般市民もこの環境税を負担することになるんだよ。ちなみに環境省の試算では、平均的な一世帯当たりの税負担は年間約2,100円(月額約180円)になるとされているんだ。
環境問題を考えること、対策を考えること、対策を皆で負担すること、これらは僕らにとって確かに大切なことだよね。ただ、消費税増額など、税金はどんどん増えるばかりみだいだし、これ以上は勘弁して欲しいと思ってしまうのも事実だよね・・・。なんだか複雑なキモチ・・・。
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