2007年10月30日

尖閣諸島

日本と中国の間で領土問題となっている『尖閣諸島』に、中国の民間団体が上陸しようとしたらしいね。なんとか海上保安庁の船が上陸を阻止したらしいけれども。
ずいぶん前から揉めている尖閣諸島領有権問題だけれども、そういえば『尖閣諸島』ってどこにある島なの?なぜ揉めているの?


尖閣諸島とは、沖縄県の石垣島の北西約170 キロにある魚釣島など5つの島と3つの岩礁からなる島々のことなんだ。戸籍は沖縄県石垣市に属するんだよ。尖閣諸島領有権問題とは、この島々の領有権を巡って、日本と中国の領有問題が起こっていることを指すんだ。この島々が重要視されていて両国での取り合いが起きている理由は、この付近の海底に石油資源が埋蔵されている可能性があるからなんだ。

尖閣諸島は中国と沖縄間の航路の目印として、古くから知られていたんだ。無人島で人は住んでおらず、島には中国名、日本名が付けられていたんだよ。しかし、江戸時代以降、だんだんと開拓を行おうとする日本人が増加したので、日本政府は、日清戦争(1894~95年)で日本が勝ったことをきっかけに、1896年、尖閣諸島の領有を閣議決定したんだ。第二次世界大戦後は、アメリカの信託統治化におかれていたんだ。

そんな中、尖閣諸島の領有権問題がおこったきっかけは、1969年、国連が行った海洋調査にあるんだ。この調査の結果、尖閣諸島付近の海底に石油資源が埋蔵されている可能性があることが分かったんだよ。すると、この後に台湾と中国が尖閣諸島の領有を主張。これ以降、どの国も持論を崩すことなく領有を主張しているので、この問題は現在まで続いているんだよ。

日中両国とも、史料を根拠にしたり、国際法的にアプローチして領有権をアピールしているんだけれども、一向に議論は進展しそうにもないというのが現状。天然資源の枯渇が表面化し、価格も高騰している現在、この問題が大きな国際問題になる可能性があるんだよ。日中両国の外交手腕が試されているといっても過言ではないね。


詳しくはコチラ→[東シナ海ガス田問題]


ビジネタ@モバイル
ビジネタ@モバイルとは、メールマガジン「ビジネスのネタ話になる今どきの一般常識」の携帯版です。テレビや新聞を賑わす「トレンド用語」と、ビジネスマンなら知っているべき「ビジネス用語」の解説を、楽々おさえることができます!


詳細・登録はコチラ

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.cm-publishing.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/287

A