テロ対策特別措置法
『テロ対策特別措置法』の延長が・・・ってよく聞くよね。なにやら今年11月1日で期限が切れてしまう法律らしいけれども。この法律ってどんな法律なの?なぜ話題になっているのかな?
『テロ対策特別措置法』とは、2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件を受け制定された法律。アメリカのアフガニスタンを報復攻撃する対テロ戦争の後方支援を定めているんだ。アメリカとの同盟関係を重視する立場小泉前首相の政権下で可決・成立、安倍政権においても継続実施していたんだよ。もともと、2年間の時限立法だったんだけれども、2003年に2年間の延長が閣議決定され、05年、06年にも1年ずつ延長。政府はこの法律のさらなる延長を考えていたんだけれども、安倍前首相が突然辞任してしまい、11月1日の期限内での延長が日程的に絶望となったんだよ。
「テロ戦争の後方支援」とは、具体的に、自衛隊の艦船がインド洋に向かい、現在に至るまで、アフガン軍事行動を行うアメリカ軍はじめ多国籍軍の船などに対する給油、護衛艦(イージス艦)によるレーダー支援などを指すよ。
「アフガン戦争のため」の「後方支援」のために制定されたこの法律なんだけれども、今年の9月、海上自衛隊が給油した燃料のほとんどがアフガニスタン対テロ対策ではなく、「イラク戦争」に使われていることが発覚し問題となっているんだよ。政府はいろいろと弁解しているらしいね。
ちなみにこの「テロ対策特別措置法」、正式名称は「平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法」と、とても長いんだ。
もともと「アフガン戦争」のために定められたこの法律。にも関わらず、国民の知らぬ間に「イラク戦争」のための法律となっているかもしれないんだ。君は騙された気分にならないかい?
詳しくはコチラ→[テロ対策特別措置法]






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