WTI
原油高のニュースが毎日のように流れているね。ガソリンも値上がりする一方だし、本当に困るよね…。いろいろ原因があるようだけれど、原油価格に特に大きく関わってくるのが『WTI』。これってどんなものなのかな。
WTIとは、ウエスト・テキサス・インターミディエートというアメリカのテキサス州を中心に産出される原油のこと。ニューヨーク商業取引所では、これが主な取引品となっているんだ。
そのため、このWTIの価格は世界の原油価格をはかる指標となっているんだよね。でも、そこで問題となってくるのは、WTIが先物取引でマネーゲームの対象として扱われること。
WTIの原油産出量が一日100万バレルなのに対し、一日で取引される量は1億バレルとも言われているんだよ。これが値上がりしてしまうと、原油の高騰だけではなく世界経済にも大きな影響を与えるんだって。
最近の世界全体の石油価格の高騰の要因としては、「需要の拡大による石油不足」への不安が一番大きいとされているんだ。
たとえば中国では石油消費は一気に加速していて、国内生産ではまかないきれなくなっているんだ。だから、中東地域での輸入に頼るしかないのだけれど、当然そこには競争が起こり、買占めをしようとする人も出てくるんだよ。
他にもこれに関連して、アメリカは6億7000万バレルもの原油を備蓄をしているらしいのだけれど、それを市場に出さないということが石油高騰に拍車をかけているんだ。
日本は完全に石油輸入国。あまり文句を言えた立場ではないだろうけど、マネーゲームに巻き込まれて僕らのようなしがない一般人の生活に負担が回ってくるっていうのはやっぱり納得いかないよね。これ以上ことが大きくならなければいいのだけど…。
詳しくはコチラ→[原油価格はなぜ上がる?(AllAbout)]






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