モンスターペアレント
今年から甥っ子が小学校にあがったんだけれど、僕の姉の話によると、授業参観のときに自分の子供に大声で話しかけるっていう『モンスターペアレント』が出現したらしいんだよね。うわさには聞いていたけれど、まさか本当に実在しているとは…。
モンスターペアレントとは、子供のいる学校やクラスの担任に信じられないようなクレームをつけてくる人たちのこと。モンスター親なんて言われ方もするみたいだね。
程度の差はいろいろあれど、モンスターペアレントの言動は常識では考えられないようなことばかり。たとえば、
・自分の子供が友達とのケンカで怪我したので学校には慰謝料を払ってほしい
・宿題を忘れたくらいでうちの子供をしかるな
・うちの子供はニンジンが苦手なので給食のニンジンはぬいてくれ
・他の親と仲良くないので自分の子のクラスを変えてくれ
などなど、具体例をあげたらキリがないほど。もはや親が学校に怒鳴り込むなんていうのは当たり前の話らしいよ。
このような親に対して、困るのはもちろん学校。中には新任教師にモンスターペアレントのいるクラスを押し付けるところもあるんだとか。そのせいでストレスから病気になる先生が続出しているんだ。
モンスターペアレントが出現してきたのは90年代に入ってきてから。その理由としては、地域社会の崩壊、消費者意識の拡大などがあげられているんだ。
地域社会の崩壊とは、つまりご近所づきあいがなくなったということ。そのせいで学校の情報を共有するということがすっかりなくなってしまったんだね。
消費者意識の拡大とは、消費者が持つ権利を勝手に教育現場にまで広げてしまっているということ。言ったもん勝ちの風潮がある、ということなんだ。
勝手な親はごく一部と知りつつも、迷惑なのはその人の子と同じクラスになってしまった子供と親。親にはもっと子供のことを考えてほしいよね…。文部省はこういった親への対策として、外部から専門家を入れて対処しようと考えているみたいだけど、うまくいくのかなぁ。
詳しくはコチラ→[夏の怪談?モンスターペアレントの実態]






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