テロ特措法
先ごろおこなわれた参院選では民主党が第一党となったよね。そこで今いろいろと問題になっているのが『テロ特措法』。これをどう扱うかが民主党の腕の見せ所らしいのだけれど、テロ特措法ってどんなものなのかな。
テロ特措法とは、正式名称を「テロ対策特別措置法」というんだ。9.11同時多発テロによって、アメリカがアフガニスタンに報復戦争をしかけたのは覚えているよね。その後方支援として、日本が国際連合の基準にのっとってやらなければいけないことを盛り込んだものがテロ特措法なんだ。
◆協力支援活動…軍隊に対する物品援助など
◆捜索救助活動…戦闘によって行方不明になった遭難者の捜索
◆被災民救助活動…テロなどで被害にあった被災民に対しておこなう食糧などの援助
と決められていて、ほかにも必要に応じていろいろと活動しているみたい。
小泉内閣のときに制定されたこの法案だけれど、2003年には2年の延長、2005年、2006年と立て続けに1年ずつ延長されて今にいたるんだよ。そして、11月の2日にはまたも期限がやってくるということで、政界は少し混乱してきているんだ。
現在はテロ特措法の一環としてインド洋沖での給油活動というのを日本はおこなっているのだけれど、民主党はこの活動の継続に反対しているんだよ。だから、与党がその代替案として提案しているのがアフガニスタンへの食糧や医療支援を柱とした新しい民生支援。民主党がこれに応じるか応じないかが今月の臨時国会の大きな目玉なんだ。
外国の言うことも聞いておかなきゃいけないというのが政府の本音、そんなところに税金を使うなというのが市民の本音。お役人さんも大変な判断にせまられているけど、とりあえずは小沢さんがどう判断するかが気になるところだよね。
詳しくはコチラ→[テロ対策特別処置法(首相官邸ホームページ)]






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