100ドルノートパソコン
『100ドルノートパソコン』って聞いたことあるかな?会社の同僚が教えてくれたんだけれど、その名の通り本当に100ドルくらいで買えるパソコンがあるみたいなんだ。でも、一体どうしてそんなに安いパソコンがあるのだろう…。
100ドルノートパソコンとは、マサチューセッツ工科大学のメディア・ラボ(MIT Media Lab)が設立したNPO「OLPC」が開発しているコンピューターのこと。
OLPCとは、One Laptop per Childの略で、子供1人に1台のノートパソコンを提供しようという活動をしているんだ。単に子供といっても、このプロジェクトが対象としているのは特に発展途上国の子供たちなんだ。低価格のパソコンを提供することで発展途上国の子供たちの教育改善をしようと考えているんだよ。
現在、OLPCのプロジェクトに参加している国はアメリカを始め、タイ、カンボジア、ブラジルやリビアなどがあるんだ。また、企業としてはインテルがこの前OLPCへの協力を発表したんだって。
肝心のパソコンの中身なんだけど、OSにはLinuxを採用しているんだ。コスト削減のためにハードディスクがついていないから大容量の記憶はできないのだけれど、機能的には10万円くらいするパソコンと変わらないんだって。他にはUSBポートが4つついていたり、電気がない地域でも使えるようにということで発電機能までついているんだ。
外見はとてもカラフルで、折りたたむと電子辞書のようにもなるデザインなんだよ。液晶画面もなるべくコスト削減をするために廉価のDVDプレイヤーで使われているものを採用したりして、部品的なコストでいえば35ドルで済むんだって。
そうしたいろいろな工夫があるのだけれど、残念ながら今のところ価格は130ドルくらいということで、完璧な100ドルパソコンというわけにはいかないみたいなんだ。ただ、今後は大量生産が可能になればもっと低い価格での販売が可能らしいよ。
発展途上国の人々にとっては100ドルはまだまだ大金。果たしてすべての途上国の子供たちがこれを手にできるかといったら難しいところだけど、少しでも多くの子供たちが持てるようになるといいよね。
詳しくはコチラ→[インテル、OLPCプロジェクトに参加(CNET JAPAN)]






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