第4のビール
もう夏本番!連日、暑い日が続くし、こういうときはやはりビール!!仕事の終わったあとの一杯と言えば、そりゃぁもう・・・・・。でも、仕事が忙しいから、毎日飲み屋に行けるわけもなく、よくコンビニで缶ビールを買って帰るんだよね。
そういえば今、コンビニやスーパーでは『第4のビール』ってのが売られているみたいなんだよね!!
第4のビールとは、発泡酒に麦を原料とするスピリッツを加えたビールのこと。酒税法上は、エンドウ豆など麦芽以外の素材を原料にした「第3のビール」に分類されるんだけれども、製法が異なることから「第4のビール」の名がついたんだ。麦芽を使用した発泡酒の「うまみ」を生かしながらも、蒸留酒を加えると税金が半減するという酒税法の「すき間」を突いて、値段を低く抑えた(350ミリ・リットル入り缶が135~140円)アイデア商品なんだよ。最近、この「第4のビール」と呼ばれる酒類市場に、ビール大手各社が相次ぎ参入していて、熱戦が繰り広げられているんだ。
麦芽を使った本来のビールが「第1のビール」、麦芽の使用比率を低めた発泡酒が「第2のビール」、エンドウ豆など麦芽以外の素材を原料にしたのが「第3のビール」と呼ばれているんだ。そして、「第4のビール」は、発泡酒に麦を原料とする蒸留酒を加えたビール。
この第4のビール、原料に発泡酒そのものを使用していること、麦芽を50%近く使用していることで、発泡酒なみの酒税をとられそうだよね。けれども、「蒸留酒を加えている」ので、酒税法上の扱いは「混成酒類」の「リキュール」の1種となり、税金が安くなるんだ。だから、低価格のまま、第3のビールにはなかった麦芽の「コク」「味わい」を楽しむことができるんだよ。
キリンの「良質素材」、サントリー「金麦」、サッポロの「W-DRY」、アサヒの「極旨」など、ビール大手各社はこの新市場に新製品を続々投入。消費者の心と舌を掴もうと必死なんだ。
でも、これらの新商品が売れすぎるとまた税金が課せられるんだろうね・・・。庶民のささやかな楽しみなんだから、目をつぶってよ役人さん・・・。
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