2007年7月 9日

社会保障カード

『社会保障カード』って何?つい最近、聞くようになった言葉だよね。なんだか安倍首相がこの番号制度の導入に意欲的らしいけど、これも参院選対策に行っているのかな?


社会保障カードとは、国民ひとりひとりに割りあてられた番号で、年金や医療、介護保険の納付・受給歴を一元的に管理する仕組みのこと。「国民サービスカード」と言われることもあるんだ。与党は、ICチップ入り社会保障カードを2011~12年をめどに導入する意向を見せているんだよ。

与党の計画によると、この社会保障カード制度は、現在別々になっている公的年金、医療、介護の各保険の加入者情報を一元化した共同データベースを構築、各制度共通の社会保障番号を導入するもの。そして、国民には年金手帳、健康保険証、介護保険証を一本化した社会保障カードを配るんだ。このカードにはICチップが搭載されていて、カードをパソコンの端末に差し込み、暗証番号や生体認証などで本人確認ができれば、年金の加入履歴や給付の見込み額、健康診断の検査結果、請求書などを閲覧することがでるんだ。

この制度の導入のねらいは、「医療費の削減」と「事務の効率化」。

社会保障カードによって、個人の病歴や治療歴を一元的に管理できるので、医療機関や介護業者へのカード提示によって、複数の医療機関で同じ検査を受けたり、余分な薬をもらったりすることもなくなり、これは医療費の削減につながるんだ。また、また番号制度は、転職・転居したり、結婚により姓が変わっても、一回の届けで、年金や医療などの各保険制度に反映されるんだ。一つの番号で全制度の手続きをすることが可能なので、事務の効率化が進むんだよ。

ただし、この制度の導入には、システムやプライバシー、法律的観点から問題点がたくさんあり、そう簡単には導入は進まない様子なんだ。

この制度が導入されれば、確かにいろいろと便利になるかもしれないけれども、行政に自分の情報を全部管理されるようで、とても嫌な感じがするよね・・・。



詳しくはコチラ→[国民サービス番号:朝日新聞の新聞記事]


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