2007年6月29日

パリス・ヒルトン

『パリス・ヒルトン』って知っているよね?最近、刑務所のいたらしく、大きく騒がれているけれども、彼女はいったい何者なの?


パリス・ヒルトンとは、アメリカの有名ホテル、ヒルトンホテルの創始者のひ孫にあたるセレブなんだ。妹のニッキー・ヒルトンと合わせてヒルトン姉妹なんて呼ばれているみたいだね。一説によるとパリスが相続した遺産は総額3億ドル、日本円にして約370億円なんていう話もあるんだ。パリスが高校生のときにはすでにニッキーと姉妹でプライベートジェットでビバリーヒルズからニューヨークまで繰り出していたらしいよ。その距離およそ4500km、アメリカ大陸をちょうど横切る感じだ。

彼女の仕事は一応、モデルや女優らしいんだ。でも、有名な理由は彼女の破天荒なキャラクターと生活ぶりにあるんだ。

ついこの間も、免停中にもかかわらず車を運転したということで警察に逮捕されたんだけど、健康上の理由でわずか5日で出所。これにはアメリカ中が大ブーイング。結局、警察は再びパリスを収監。彼女は23日間の禁固刑となって、27日にようやく釈放されたんだ。

また、ヒルトンホテルでたびたび規格外の大騒ぎをするものだから、今や「パリスお断り」なんていう出入り禁止令を出される始末なんだ。

「世界一過大評価されているセレブ」としてギネスブックに載っているのもパリスなんだよね。

そんな彼女がそもそもアメリカ全土で有名になったのは、なんと当時付き合っていた恋人との情事を撮影したプライベートビデオの流出がきっかけなんだ。その後も大物有名人との派手な交友関係で、彼女に関するゴシップは尽きることがないんだ。

本業の女優の方はというと、06年「蝋人形の館」っていう映画に主演したんだけど、それがなんとアメリカで最低の映画を決めるゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)で最低女優賞を獲得したんだ。歌手活動もしていたんだけど、アルバムの売り上げはなかなか伸びず、ついにレコード会社との契約も切れてしまったんだよ。

話題に事欠かないパリスなんだけど、きっとセレブにはセレブなりの辛さがあるのかな。なにしろ一日中カメラに追い回されてるわけだからね。でも、これだけ人の注目を集められるっていうのはそれだけで一つの才能だよね。今後もしばらくは多くの話題をふりまいてくれそうな彼女に注目だね。



詳しくはコチラ→[パリスヒルトンnews]

2007年6月26日

体験型ギフト

最近、モノを送るんじゃなくて"体験"や"思い出"を送る『体験型ギフト』が流行っていると聞いたよ。『体験型ギフト』って何かな!?


体験型ギフトとは、モノではなく体験をプレゼントするギフトなんだ。カタログを買って贈り、掲載メニューからスポーツ、旅行、サービスなどの好きな"体験"を選んで楽しんでもらうんだよ。

現在の日本のギフト市場は17兆円とされているんだ。現在、中元や歳暮など儀礼的な贈答は減っているのだけれども、より大切な人に感謝の意を示す「メモリアルギフト」「パーソナルギフト」が増えているらしんだ。このような市場状況の中、もらう側が複数の商品メニューから好きなものを選べる「ギフトカタログ」のプレゼントが増加していて、その中でも拡大しているのが『体験型ギフト』なんだよ。

体験型ギフトカタログの中でも、最近、注目を浴びているのは角川クロスメディアの「ギフトウォーカー」。カタログは4種類あって、値段はそれぞれ3700円、5800円、11000円、33000円。最も安い3700円のカタログからはヨガの体験コースやお菓子教室体験、最も高い33000円のカタログからはクルージングや温泉旅行、ハウスクリーニングのどれかひとつを選ぶことができるんだ。このギフトウォーカーは2倍以上の売れ行きを見せているらしいよ。

なぜ体験型ギフトが注目され、売れているのかというと、その理由は『モノ余りの時代』にあるようなんだ。今の時代、モノは溢れ、欲しいモノは安く買える。また、個人の好みも多様化しているよね。だから、気に入ってもらえるか分からないモノを送るよりも、ギフトの受け手に好みの時間を選び、過ごしてもらい、楽しい思い出を作ってもらいたいというわけなんだよ。

僕も両親に体験型ギフトを送って、楽しい時間をすごしてもらうとするよ!!


詳しくはコチラ→[GIFT WALKER(角川クロスメディア)]

東京ホテル戦争

今度、友人が彼女の誕生日祝いに高級ホテルを予約したらしいんだ。なんでも「新御三家」と呼ばれる外資系高級ホテルの部屋をとっているらしいんだよね。
そういえば、今、都心では外資系ホテルが続々と進出しているらしいね。なんでも『東京ホテル戦争』と呼ばれていると聞いたよ。


『東京ホテル戦争』とは、外資系を中心とする高級ホテルが都心に続々と進出している状況を指しているんだ。3月に六本木の「ザ・リッツ・カールトン東京」が開業したのをはじめ、4月には「全日空ホテル」が「ANAインターコンチネンタルホテル東京」として生まれ変わり、9月には最高級ホテルブランドの代表格である「ペニンシュラ」も日比谷にオープンする予定。このように、90年代から続く外資系ホテルの進出が最高潮に達する「2007年」は、ホテル業界にとって、ひとつの節目となる年なんだよ。

日本では長年、「帝国ホテル」「ホテルオークラ東京」「ホテルニューオータニ」という、いわゆる「御三家」と呼ばれてきたホテルが存在感を示してきたんだ。

しかし、バブル崩壊中の90年代に、「新御三家」と呼ばれる「フォーシーズンホテル椿山荘」「パークハイアット東京」「ウェスティンホテル東京」といった外資系最高級ホテルが日本に進出してきて、御三家ホテルを圧倒してしまったんだ。

そして、現在、今度は「新々御三家」になると予測される外資系ホテルも進出しているんだ。東京ミッドタウン内にオープンした「ザ・リッツ・カールトン東京」、世界初となる「公式6つ星ホテル」に認定された日本橋の「マンダリン オリエンタル 東京」、世界最高級ホテルとして名高い「ザ・ペニンシュラ東京(9月オープン予定)」などがその候補。

90代~2000年代に外資系ホテルが都心に続々と進出したのは、バブル崩壊以降の地価と物価の下落、外国人観光客の増加などが、その理由として挙げられているんだ。

バブル崩壊までは、地価も物価も驚くほど高く、外資系企業にとっては高いコストが進出のネックになっていんだ。けれども、バブル崩壊以降、地価、物価も高くなくなっているので、外資系ホテルが進出しやすくなっているんだよ。また、官民が一体となって日本への観光客誘致を行い、外資系ホテルのメインターゲットである外国人観光客を増加させたことも、外資系ホテルへの追い風となっているんだ。

僕も今夏のボーナスで、最高級ホテルを楽しんでみようかな!!



詳しくはコチラ→[東京高級ホテル戦争(yahoo辞書)]

ビリーズブートキャンプ

今、『ビリーズブートキャンプ』っていうエクササイズが超人気らしいね。同僚にもこのエクササイズを行っている人がたくさんいるみたいなんだ。そういえばこのエクササイズを考案した人が来日しているらしいね。


ビリーズブートキャンプ(Billy Blanks Boot Camp)とは、米国のビリー・ブランクスが考案した短期集中型エクササイズのことだよ。米軍の新人向け基礎訓練「ブートキャンプ」がベースになっているんだ。このエクササイズDVDは世界で1000万本以上を売り上げ、日本でも5月の1ヶ月間だけで20万本以上が出荷されているんだよ。

このビリーズブートキャンプは、七日間でダイエットプログラムを消化する短期集中型のエクササイズ。米国の軍隊で行われていた短期間で体を絞り込むための集中トレーニングがもとになっているんだ。このトレーニングを、陸軍のインストラクターを務めていた黒人格闘家「ビリー・ブランクス」がアレンジして、ビリーズブートキャンプは生まれたんだ。

エクササイズの中身はというと、ビリーがアップテンポの曲にのって、背後の大勢の参加者とともにパンチやキックを披露しているんだ。視聴者はこの動きを真似することで、エクササイズを行うわけだね。1日分は内容によって30分程度から1時間弱まであり、運動量はかなりハード。ダイエットエクササイズとしては、かなりキツいので、1週間経たずに断念してしまう視聴者もいるみたいだよ。

このエクササイズの人気は、エクササイズのダイエット効果だけではなく、エクササイズ考案者でもありDVDにも出演しているビリー本人の人気によるところもあるんだ。というのも、彼がエクササイズ中になげかける励ましの言葉はタイミングが絶妙なんだ。視聴者がハードなエクササイズに挫けそうになる頃合を見計らっているかのごとく、「大丈夫だ」「つらくないか」「もう少しだ」などと声をかけるんだよ。この絶妙な声かけによって視聴者は奮起し、エクササイズをやり遂げることができるわけなんだ。ビリー人気は相当強いみたいで、来日中の今、テレビでこの人の顔を見ない日はないんだよ。

最近、お腹の具合が気になり始めたので、僕もさっそくブートキャンプに「入隊」してみるとするよ!


詳しくはコチラ→[ビリーズブートキャンプ]

2007年6月25日

ウィルコム

先日、大学生の甥っ子と食事してたんだけれども、その甥っ子は携帯電話を2台持っていたんだ。なぜ2台持っているのか聞くと、1台は「彼女用」らしいんだ。贅沢なだなぁと思っていると、どうやらそのうちの1台はPHSで、通話料がとても安いらしいんだよね。だから、1台で全通話を行うより、用途によって2台を使い分けた方が総額を抑えることができるらしいんだ。PHSの名前は確か『ウィルコム』と言ってたな・・・。


ウィルコムとはPHS事業を行う電気通信事業者のこと。英文名称は「WILLCOM」。現在、PHSの日本国内におけるシェアは第1位。NTTドコモが2008年にPHS事業からの撤退を予定しているので、今後、日本唯一のPHS事業者となる見込みなんだ。

ウィルコムの前身は旧「DDIポケット電話」。この会社が2005年に、アメリカ投資企業「カーライルグループ」と日本家電メーカー「京セラ」の傘下となったことを機に、社名変更し、ウィルコムとなったんだよ。

このウィルコム端末、現在、若者とビジネスマンを中心に人気を博しているんだ。理由は「料金プラン」と「端末」にあるよ。

2005年5月、ウィルコムは日本初の音声定額プランしたんだ。月額基本使用料は2,900円。この料金プランだけでWILLCOMのメールアドレスを利用したメールは送受信が全て無料、WILLCOMユーザーへの通話料がすべて無料になるんだ。どれだけ話しても定額だから、君の甥っ子君は彼女とウィルコム端末を持ち合って、長電話を楽しんでいるんだろうね。このような大学生カップルは多いみたいだよ。また、ビジネスパーソン向けに高速データ通信定額プランも用意されているんだ。

もう一つの人気の理由が「W-ZERO3」というビジネスパーソン向け端末。これはPDAとPHSが合体した端末で、Windows Mobile搭載、キーボード装備など、まさにミニパソコン。当然、インターネットやワードやエクセルでの資料作成も可能。この端末は超人気で、予約受け付けで行列ができたり、ウィルコムストアがパンクしたりしたほか、長い間品薄の状態が続いたんだ。このW-ZERO3の新モデルは来月7月に発売予定。

僕もそろそろ携帯電話を買い換える予定。けれども、ドコモの904iシリーズにするか、ウィルコムのビジネス端末にするか迷い中だよ・・・。



詳しくはコチラ→ >[W-ZERO3[es]]

2007年6月21日

ネットカフェ難民

「ネットカフェ難民」って何かな?先日、友達と飲んでいるときにこの言葉を聞いたんだよ。漫画喫茶で寝泊りしている人たちと聞いたんだけれども・・・。


「ネットカフェ難民」とは、定住する住居を持たず、寝泊りする場としてインターネットカフェを利用する人々を指した造語のことだよ。自宅や寮を、家賃の滞納や家庭の事情などの諸々の理由で退去して、24時間営業のインターネットカフェや漫画喫茶で夜を明かし、日雇い派遣労働などで生活を維持している若年者のことなんだ。最近になって、マスコミが取り上げるようになり、有名になった言葉で、彼らを取り上げたドキュメンタリー番組は大きな反響を呼んだんだ。

ネットカフェ難民は、日中(または夜中)は荷物をコインロッカーに預け、携帯電話を駆使して「日雇い派遣」で働く。そして、日払いの給料を受け取って、夜は格安のネットカフェで過ごすんだ。個室風の部屋にあるのはソファとパソコンのみ。共同のトイレと、店によってはシャワーは備えられているよ。けれども、ソファでは体を伸ばして寝ることはできないので、慢性的に疲労が蓄積してしまうんだ。ソファ寝が続き、背骨が曲がってしまったので、コルセットを常時装着しなければならない若者もいるらしいんだ。

彼らが派遣労働者として働くことに欠かせないツールなのが携帯電話。出発コール(出勤・現場到着報告)・終了コール(勤務終了報告)・新規派遣先の前日確認などに利用されているんだ。1日の仕事の始まりから終わりまで、彼らは携帯電話によって、人材派遣会社の指示を受けているんだよ。

このような若者たちが増えることを受け、今年3月、厚生労働委員会でもこの話題が取り上げられたんだ。そして、厚生労働省が実態調査に乗り出す方針を固めたそうなんだよ。

さらに、最近、「ネットカフェ難民」に続き「マック難民」という言葉も誕生したんだ。これは、ハンバーガーショップ「マクドナルド」の24時間営業店舗に「寝泊り」する人々のことなんだ。ネットカフェに泊まるよりも、100円のハンバーガーやコーヒーを買って一夜を明かしたほうが安上がりなので、今はこういう人たちが増えているらしいよ。

「格差化」がこのような貧困を生んだのか?それともネットカフェ難民になっている人々の怠惰が悪かったのか?その答えはわからない。けれども、誰でも一歩間違えれば、「明日は我が身」かもしれないよね。だからこそ、皆が真剣に考えなければならいことかもしれないね。



詳しくはコチラ→[ネットカフェ難民]

IP放送

新聞記事に載っていたんだけれども、総務省が通信・放送の融合を進めるための法整備を着々と進めているらしいね。この記事の中に『IP放送』って言葉が何度が出てきたのだけれども、この『IP放送』ってなんのことなのかな?


IP放送とは、インターネットなどのIPネットワーク上で、テレビ放送やラジオ放送などのコンテンツを多人数に対して一斉に配信することなんだ。特に、これまで電波を使って全国に発信されていたテレビ放送が、インターネットブロードバンドを介して配信されるのではないかと注目されているんだ。

このIP放送放送、すでに始まっている有料サービスもあるんだ。例えば、ビデオ・オン・デマンド。このサービスを利用すれば、レンタル店に行かなくても、自分の好きな映画や映像コンテンツを、好きな時間に見ることができるんだ。現在のところ、有料サービスがほとんどだけれども、将来的には民放キー局が地上波で放送している番組を、インターネット上で配信することも期待されているんだ。

けれども、この地上波番組のネット配信を実現させるためには、越えなければならない壁がいくつかあるんだ。この壁のなかでも大きいのが、「著作権」問題。実は去年12月、改正著作権法が衆参両院で可決されているんだ。この背景にあるのが、IP放送の開始・普及なんだよ。

これまでの著作権法では、『1:多』の"放送"の区分は、地上波やCATVを通じて流れるコンテンツに規定されていたんだ。ネット経由で配信される映像コンテンツは、『1:1』の"通信"として明確に区分され、"放送"行為にはあたらないとされていたんだよ。けれども、"放送"と"通信"には著作権処理上の扱いに違いがあり、法律上"放送"と認められないIP放送の場合、著作権許諾の手続きが複雑になり、事業の円滑化を阻む恐れがあったんだ。

具体的には、原作者や音楽家などの著作権(著作隣接権)が認められる映像コンテンツにおいて、"放送"事業者の場合、包括的な契約によって、著作権については権利者の許諾が不要になる特権が認められているんだ。一方、"通信"の場合、コンテンツに含まれる権利者すべての許諾を求めなければならないんだよ。

この問題を解決しようとしたのが、去年の著作権改正。この改正によって、IP放送における著作権の扱いが有線放送(CATV)とほぼ同等にされたんだ。これによって、通信と放送の融合が一歩進められたんだよ。

法的、技術的に難しい問題が山積みのIP放送。世界的に放送デバイスの多角化が進んでいる中、日本もしっかりとした議論が必要とされているんじゃないかな。



詳しくはコチラ→[IP放送]

2007年6月19日

IAEA

北朝鮮の核施設停止手続きを進めるために『IAEA』という機関の代表団が訪朝するらしいね。この『IAEA』ってどんな機関なの?


IAEAとは国際原子力機関のことで、正式名称は「International Atomic Energy Agency」。原子力平和利用を目的として作られた国際機構なんだ。原子力エネルギーの平和利用の促進と援助を行う一方で、非核保有国の原子力施設を査察し調査するなど、平和利用の保障措置も行っているんだ。オーストリアのウィーンに本部があり、総会、理事会および事務局から組織されているんだ。

1953年、米国のアイゼンハワー大統領が国連総会で「平和のための原子力」と題する演説を行い、核戦争に発展する危機を回避する狙いから、原子力平和利用のための国際機関設立構想を提案したんだ。これを受け、56年にIAEA憲章が採択され、57年に国際原子力機関 (IAEA) が発足したんだよ。

国際原子力機関の目的は、原子力の平和利用を促進すると同時に、軍事技術への転換を防止することにあるんだ。主に、加盟国の原子力発電所を対象に、その軍事利用を未然に防ぐ保障措置を行い、核分裂性物質の国際的な管理を目指しているよ。最近の活動を例として挙げれば、核兵器の開発を進めているとの疑惑から、イラクへの査察を実施したことなんかが挙げられるね。

ちなみに、2005年、IAEAと事務局長のムハンマド・エルバラダイ氏はノーベル平和賞を受賞しているんだ。この理由は、「原子力が軍事目的に利用されることを防止し、平和目的のための原子力が可能な限り安全な方法で利用されることを確保するために努力した」からなんだ。同氏は、03年のイラク戦争時、大量破壊兵器の国際査察団を率い、開戦直前まで査察の継続に尽力していて、このような活動がノーベル賞受賞の一因となったみたいだね。

世界的にエネルギーが枯渇する中、原子力はますます注目されていくだろうね。可能性溢れるエネルギー源を有効に、そして平和的に利用するためにも、IAEAには更なる存在感を発揮してもらいたいよね。


詳しくはコチラ→[国際原子力機関の概要]

定率減税

なんか税金が増えるんだよね!!いやぁまいったな・・・。世の中がどうなっているかは知らないけれど、僕の財布の中はまだまだ不景気。
『定率減税』の廃止ってのが、今回の増税の原因らしいね??


『定率減税』とは、政府が1999年に景気対策として導入した税額控除制度。個人の所得税と住民税がその対象。05年までは、個人の所得税額の20%相当(控除上限額25万円)、住民税額の15%相当(控除上限額4万円)が軽減されていたんだ。しかし、06年には、減税率は半分の割合に縮小。そして、今年、この減税は全廃されるんだ。

99年、アジア通貨危機や大手金融機関の破綻を背景に、当時の小渕元首相が[定率減税の廃止」を景気対策として導入したんだ。導入当初は「恒久的減税=期限のない減税」としていたのだけれども、06年になると、「年金財源に充てる」ことを理由に減税率は縮小させられたんだ。そして、今年、「国の財政再建」の名目のもと、減税は全廃されたんだ。

所得税については既に、今年1月の給与から定率減税の廃止が反映されているんだ。一方、住民税への反映は今月から。6月以降、住民税が増えることになるんだよ。

さて、今回はもうひとつ、「定率減税の廃止」と共に注目されている『税源移譲』についても簡単に解説。

この税源移譲とは、国の所得税から地方の住民税へ税源を移し替えることなんだ。2税の税率がそれぞれ変わり、国から地方へ3兆円が移譲されるんだよ。このため、ほとんどの納税者は、所得税が減る代わりに6月から住民税が上がるんだよ。まぁ、でもこれは税源を移す措置にすぎないので、「所得税+住民税」の負担総額は変らないんだ。巷では、この「税源移譲」を「増税」だと言われることもあるみたいだけれども、この制度自体は税金総額を増やすわけではないんだ。

複雑で、しかもいつの間にか変わる税制。もっと分かりやすいといいよね。


詳しくはコチラ→ >[定率減税廃止]

2007年6月18日

日本経団連

よくニュースで聞くけれども、何をやっているのかわからない団体ってたくさんあるよね。経団連』ってのもそのひとつなんだよね。
『経団連』って何?なんか一流企業の社長がたくさんいるっていうイメージなんだけど。


経団連とは、正式名称「社団法人日本経済団体連合会」といい、02年に経団連と日経連が統合して生まれた総合経済団体のこと。貿易摩擦や国際問題、国内の政策運営などについて財界全体で意見をまとめ、政府や国会に提言するんだ。経済界のまとめ役、経済界と行政との調整役、行政や社会への提言役を勤めている団体なんだ。

会員数は1,663社・団体(07年5月現在)。現在の会長はキャノン会長の御手洗氏、15名いる副会長にはトヨタ自動車会長の張氏、三菱商事会長の佐々木氏など、日本有数の企業のトップが並んでいるんだ。

日本経団連のWebサイトによると、経団連の使命とは『「民主導・民自律型の経済社会」の実現に向け、企業の付加価値創造力の向上、その活動を支える個人や地域の活力の向上を促し、わが国経済ならびに世界経済の発展を促進すること』なんだ。そのため経団連は、経済・産業分野から社会労働分野まで、日本経済界が直面する内外の多くの重要課題について、経済界の意見をとりまとめ、着実な実現を目指しているんだ。それと同時に、政治、行政、労働組合、各国の政府・経済団体ならびに国際機関との対話を進め、各関係との緊密化も図っているんだよ。

経団連には経済界の重鎮団体として、日本経済の更なる発展を目指して、行動してもらいたいね。


詳しくはコチラ→[日本経団連の概要]

2007年6月15日

命名権

横浜・F・マリノスの本拠地「日産スタジアム」や福岡ソフトバンクホークスの「福岡Yahoo!JAPANドーム」のように、特定の企業名の入った施設ってたくさんあるみたいだね。大型施設などの名称に企業名や商品名を入れることのできる権利を『命名権』というらしいんだけれど、これってどんな権利なのかな?


命名権とは、施設などの名称に、企業名や製品名、商品名などのブランド名を付けることのできる権利のこと。英語では「ネーミングライツ(Naming Rights)」と呼ばれているよ。ネーミングライツの使用が進んでいる米国では、主にプロスポーツのスタジアムなどで活用されていて、ビジネスとして20年以上前から定着しているんだ。日本でも、野球場やサッカー場の名称に企業名が入れられることが多いよね。

この命名権売買は、施設運営側とスポンサー双方にメリットをもたらすんだ。

施設運営側は、命名権の売却によって、施設の建設や運営に必要な資金を調達することができるし、また、施設にスポンサー名を入れることによる集客力のUPも期待できるんだ。

スポンサー側は、施設への来場者に対するPRに加え、さまざまなメディアに露出・掲載されることによって、ブランドの知名度を高めるなどの効果を得ることができるんだ。また、地域施設に投資することは、地域への貢献にもつながると考えられているよ。

「日産スタジアム」や「味の素スタジアム」「フルキャストスタジアム宮城」などの企業名を冠した運動施設は日本でも有名だよね。それ以外にも、渋谷公会堂は、サントリーが命名権を買い取り「渋谷C.C.Lemonホール」となっているし、宮城県県民の森の一部は、「ENEOSの森」となっているんだ。最近、話題になったのは、箱根の有料観光道路「箱根ターンパイク」が『TOYO TIRESターンパイク』に変わったことだね。

また、命名権は企業だけでなく、個人にも広がりつつあるんだ。岐阜県の笠松競技場では、個人がレースに自由に名前を入れることできる「企業協賛レース(個人なら1レースを1万円~)」があるし、東京都もベンチの名札に相当する金属のプレート部分に、名前やメッセージを刻むことのできる「思い出ベンチ」事業を始めているんだ。

だんだんと広がりつつある命名権。世の中のあらゆる場所が「名前」で覆い尽くされる日もそう遠くはないかもしれないね


詳しくはコチラ→[命名権]

2007年6月14日

ラニーニャ現象

ずいぶん暑くなってきたね。そいういば、今年は例年より暑い夏が来るらしいね。なんでも『ラニーニャ現象』の影響だとか・・・。この『ラニーニャ現象』って何かな?


ラニーニャ現象とは、南米エクアドルからペルー沿岸にかけての海水温が下がる現象。反対に、同沿岸の海水温が上昇する現象を、お馴染の「エルニーニョ現象」と呼ぶんだよ。ラニーニャ現象の影響で、日本の梅雨明けは早く、6-8月期の気温は高くなると予想されているんだ。

この現象は、ペルー沖から太平洋の中央部まで、赤道近くの海面の水温が、平年に比べて、半年から1年半ほど低いままになる現象。気象庁によると、この海域の2007年の5月の平均海面水温は基準値の平均より0.5℃以上を下回り、10月ごろまで1度から1.5度低い状態で推移すると見込まれているんだ。

日本だけでなく、世界の天候に影響を与えるこのラニーニャ現象。エルニーニョ現象と同じく、発生の詳しいメカニズムはまだ解明されておらず、世界共通の定義もないというのが現状なんだ。

この現象に関連して、巷で注目されているのが「猛暑関連株」。猛暑が訪れれば、エアコンを製造している電機会社、ビール会社の株式が値上がりするんじゃないのかと噂されているんだ。

ちなみにこの「ラニーニャ」という言葉は、スペイン語で女の子という意味(「エルニーニョ」=男の子)。今年はラテンの女の子の暑い吐息に悩まされそうだね!


詳しくはコチラ→[ラニーニャ現象:気象庁]

2007年6月12日

バーガーキング

何やらハンバーガーチェーン『バーガーキング」が日本に上陸したらしいね!ハンバーグを鉄板ではなくて、直火で焼くと聞いたんだけれども。


バーガーキングは、今月、新宿に日本第1号店を出店した米国のハンバーガーチェーン。人気商品は「ワッパー」(「とてつもなく大きい」の意味)といい、鉄板ではなく直火で焼いた大型のビーフパティと、レタス、トマトを挟んだ直径5インチ(約13cm)のハンバーガー。このチェーン、実は以前に、日本で展開していたんだ。けれども01年に日本から撤退。そして今回、約6年ぶりに日本への再上陸を果たしたんだ。

本社は、米国フロリダ州マイアミにあって、米国国内50州および世界65ヶ国、約11,100の店舗を展開しているんだ。各国との事業運営は、本社直営のフランチャイズ方式ではなく、各国毎に地元企業と業務提携を行う方式で、欧米を中心に多くのチェーン店を展開しているよ。

このバーガーキング、実は日本市場にも早い段階で進出していたんだよ。93年には、西武鉄道と提携して1号店を出店。しかし、戦略が合わず、提携を解消。次にJTとも提携したのだけれど、JTとバーガーキング本社との間に軋轢が生じてしまい、01年に提携解消。ついにバーガーキングは日本から姿を消したんだ。

しかし、今回、再びバーガーキングは日本に戻ってきたんだ。今回、このチェーンと契約を結んだのは、ロッテと、ロッテリアの再建に関わっている企業支援会社REVAMP(リヴァンプ)。両社はバーガーキング・ジャパンという合弁会社を立ち上げ、今後3年間のうちに日本国内にバーガーキング50店舗以上を出店する計画を立てているんだ。

ちなみにこの「リヴァンプ」、ファーストリテイリング元副社長の澤田氏、同元社長の玉塚氏が05年に設立し、主に小売業・外食産業事業などの経営支援を主な業務とする企業。話題のドーナツ屋、クリスピー・クリーム・ドーナツ(新宿)を設立したことでも知られているよ。

バーガーキングは、日本に新しいブーム起こすことができるのか


詳しくはコチラ→[バーガーキング]

リナックス

日経新聞によると、三菱東京UFJ銀行は、外国為替の輸入業務に「リナックス」を使ったシステムを構築したらしいね。この「リナックス」というのは、ネットを見ているとよく見かけるんだけれども、いったい何のことなの?


リナックス(Linux)とは、コンピュータ用オペレーティングシステム (OS) のことだよ。WindowsやMac OSといった、コンピュータシステム全体を管理するソフトウェアの一種なんだ。リナックスが他のOSと異なるのは、ソースコード(システムの設計図)がインターネットを通じて世界中に公開されていて、誰もが自由にその開発に参加できること。フリーソフトウエアとして配布され、世界中の学術機関を中心に広く普及していて、企業のインターネットサーバとしても多く採用されているよ。最近では、携帯電話やデジタル家電など組み込み機器のOSとしても普及し始めているんだよ。

リナックスは、1991年にフィンランドのヘルシンキ大学の大学院生、Linus Torvalds氏によって開発されたんだ。彼は、大学にあったシステム環境を自宅で再現したくて、新しいOSを開発したんだ。彼はこの新OSを「Linux」と名づけ、そのソースコードを、インターネットを通じて公開したんだ。そして、このソースコードを見た世界中の技術者によって多くの機能が付け加えられ、改良が重ねられることで、リナックスは世界中に広まり、有名なOSとなったんだ。

このOSを使うメリットは、「コスト」と「安全性」、「カスタマイズ性」に優れているということ。無償で配られているから、OS導入コストが非常に安く、付随するソフトウェアも無料、または低価格。また、ネットワーク機能やセキュリティーに優れ、非常に安定しているという特長も持っているんだよ。加えて、公開されているソースコードを解読して、いらない機能を削ぎ落とし、必要な機能だけを選んでOSを再構築することができるという点も、他の多くのOSには見られない特徴であると言えるね。

大規模でITを活用する起業や学術機関にとっては、リナックスを使用するメリットは多分にありそうだね。けれども、僕らのようなプログラミング素人には、リナックス利用はちょっと敷居が高そうな気がするね・・・。


詳しくはコチラ→[リナックスの解説ページ]

2007年6月11日

DoCoMo2.0

最近、『DoCoMo 2.0』というキャンペーンに注目しているんだ。街中の至るところに広告が貼ってあるし、豪華キャストが登場するCMもバンバン流れているし…。でも、肝心のキャンペーンの中身がわからないんだよね


DoCoMo 2.0とは、携帯電話キャリアの最大手「ドコモ」が行っている「反撃」キャンペーン。ライバルのKDDIやソフトバンクを相手に、携帯電話契約の純増数で苦戦を強いられているドコモは、このプロモーションを機に一気に反撃攻勢を仕掛けようとしているみたいなんだよ。

このキャンペーンでドコモがアピールしたいことは3つ。

1. 新サービスの追加

いくつかの新サービスを発表したんだ。例えば、月額945円の料金を支払うと、新たな電話番号とメールアドレスが持てるという「2in1」というサービス。1台の携帯電話でプライベートと仕事の使い分けができるんだ。その他にも、マイメニュー登録すると定額料金で音楽をダウンロードできる「うた・ホーダイ」や、任天堂の「Wii」のように携帯電話を傾けたり振ったりして楽しめる「直感ゲーム機能」も付け加えられるらしいよ。

2. 新機種の投入

新サービスに対応した携帯電話機「904i」シリーズの新5機種を発表。

3. 宣戦布告

ドコモは携帯キャリア最大手の意地をかけ、反撃にでることを表明。新機種発表会で、ドコモ執行役員の夏野氏からは「他社さんは覚悟してください」と挑発的な発言も飛び出したよ。

ちなみに、この「DoCoMo2.0」、平仮名でそのまま打ち込むと「ど こもにいてんぜろ」。変換してみると「ドコモに移転ゼロ」。これを見ると、番号ポータビリティの解禁時に、他キャリアに契約増加数で負けてしまったことと、このプロモーション名には関連があるように思えるね。

ドコモがこのような大々的なキャンペーンを行っているのに、他キャリアが黙っているとは思えないよね。飽和市場と言われている携帯電話市場において、今後、どのようなキャンペーン戦争が行われていくんだろうね?



詳しくはコチラ→[DoCoMo 2.0]

2007年6月 8日

サミット

ドイツで『サミット』が始まったみたいだね。ところで、このサミット、先進国の首脳たちが集まって会議するということは、なんとなく想像つくのだけれども、いったいどんな会議なの??


サミットとは、「主要国首脳会議」と呼ばれるもので、日、米、英、仏、独、伊、加、露8カ国の首脳、EUの委員長が毎年1回集まり、国際的な経済的、政治的課題について討議する会議のことだよ。第33回目の開催となる今年度のサミットは、ドイツのバルト海沿岸における最古の海岸リゾート地、ハイリゲンダムで行われるんだ。

初めてサミットが行われたのは1975年のこと。ニクソン・ショック(ドルの切り下げ)や、第1次石油危機などの諸問題に直面した先進国の間では、通貨やエネルギーに関する世界経済問題にについて、首脳レベルで総合的に議論する場が必要であるとの認識が生まれたんだ。このような背景の下、ジスカール・デスタン仏大統領の提案で、75年11月、パリ郊外で、日、米、英、仏、独、伊の6か国による第1回サミットが開催されたんだよ。この後、世界の先進国の首脳が集合し、経済・政治的な問題を討議することの重要性が認識され、サミットは恒例化されるようになったんだ。

サミット開催当初は、世界経済の諸問題が議題の中心だったんだ。その後、冷戦を背景とした東西問題、冷戦崩壊後の国際問題、南北問題やその時々の世界情勢などの政治問題が議論の対象とされるようになり、現在は、環境、麻薬、テロ、エイズ等感染症などの地球規模の社会問題についても論じらているんだ。

今年のサミットの議題は、温暖化などの環境問題、貧困にあえぐアフリカ問題、ヘッジファンドなどの金融問題、加えて外交問題や新興国についてなど様々。今後、世界情勢を左右する事項ばかりなので、世界を牽引する首脳たちには、しっかりと話し合ってもらいたいね。


詳しくはコチラ→[外務省のサミット説明ページ]

2007年6月 6日

年次改革要望書

政治問題に詳しい友人と飲んだとき、『年次改革要望書』という文書の存在を知ったんだ。なにやら郵政民営化もこの文書に基づいて行われた政策だと聞いたよ。この『年次改革要望書』、いったいどんな文章なの?


年次改革要望書とは、正式名称は「日本政府への米国政府の年次改革要望書」で、米国政府が日本国政府に対しての要望をまとめた公文書なんだ。93年に、宮沢元首相とクリントン大統領との会談で、作成が決まったものとされているんだ。正式な文書は、英文で書かれていて、米国領事館ホームページでも示されているんだよ。日本語仮約も同ホームページで閲覧できるよ。

この文書で、米国政府から要求されたことは、日本の各省庁の各担当部門に割り振りられ実行されていくんだ。そして、それらの要求が実行されたかどうか、日米の担当官が定期的に会合を持ち、チェックする仕組みになっているんだよ。しかも、驚きなのは、文章による「成果」は通商代表部の「外国貿易障壁報告書」によって、毎年3月に米国議会で報告されているんだよ。

米国側からの要望が、施策として日本で実現した例としては、建築基準法の改正や法科大学院の設置の実現、独占禁止法の強化と運用の厳密化といったものが挙げられるよ。あの「郵政民営化」もこの公文書に堂々と示されているんだ。

この文章の存在を世に知らしめたベストセラー『拒否できない日本』(関岡英之著 文春新書 2004)に、もっと詳しいことが書いてあるので、興味があったら、ぜひ読んでみるよいいよ。

米国からほとんど内政干渉に近い文章が、毎年送られている。こういう事実を知ると、日本は真の独立国なのか?そんな疑問を持ってしまうね。


詳しくはコチラ→[アメリカ領事館ホームページ]

2007年6月 5日

オール電化

先日、叔父が家を新築したらしいので遊びに行ってみたんだ。なんでも『オール電化』らしいんだよね。よくCMで耳にする『オール電化』。これってどういうこと?


オール電化とは、家中のエネルギーをすべて電気でまかなうライフスタイルのことなんだ。今、火を使っているところを電気に変えるだけ。つまり、「キッチン」と「給湯」と「冷暖房」を電気にすると考えればいいんだよ。ガスコンロはIHクッキングヒーターに、ガス給湯器は電気温水器に、冷暖房装置はエアコンや床暖房に変わるんだよ。

オール電化のメリットは、主に3つ。

ひとつは、居住空間の「快適」さ。火を使わないので、燃焼ガスや水蒸気が発生せず、空気がクリーンに保たれるんだ。だから、きれいな空気を体内に取り込めるんだよ。また、結露やカビ、ダニの発生を抑えてくれるので、健康にもいいんだ。

もうひとつは、「安全」だということ。火を使わないので、家事の心配はぐっと少なくなるし、不完全燃焼による一酸化中毒なども防げるんだ。小さな子供や、高齢者がいる家庭にとっては、この安全性はとても魅力的だよね。

そして、もうひとつはなんと言っても「経済的」なことだよね。ガスとの併用ではなく、電気のみを使うので基本料金を抑えることができるし、また、電力会社が設定する割安な料金メニューを上手に組み合わせることもできるので、ぐっと経済的になるんだ。

もちろん、デメリットもあるよ。家や集合住宅の敷地に設備設置に必要なスペースが必要だったり、設備導入に関わるコストが必要だったりするんだ。また、電気機器のだす電磁波が体に与える影響が心配だと言う人もいるよ。ペースメーカーをつけている人は特にね。

便利だけれども、メリット、デメリットもあるオール電化。まだまだ普及率は低いけれど、もしかしたら、10年後にはどの家も導入しているライフスタイルになっているかもしれないね。


詳しくはコチラ→[オール電化JP]

北方領土

ロシアのプーチン大統領が「北方領土問題について解決策を見いだすのは難しい状況だ」と述べたらしいね。『北方領土』問題というけれども、いったい何が問題となっているのかな?



北方領土とは、北海道根室半島の沖合にある島々で、日本が領有権を主張している択捉島(えとろふとう)、国後島(くなしりとう)、色丹島(しこたんとう)、歯舞諸島(はぼまいしょとう)のことだよ。「北方四島」とも呼ばれるよ。四島合わせた面積は、愛知県と同じくらい。現在は、ロシア連邦が実効支配しているんだ。


北方領土は、もともと日本の領土だったんだ。1855年、日露和親条約で日本とロシアは国境を定め、北方四島は日本のものとなったんだ。その後、樺太千島交換条約(1875年)やポーツマス条約(1905年)を経て、北方の境界線は変遷したけれども、北方四島は日本の領土のままだったんだよ。


この状況が変わるきっかけとなったのは、第2次世界大戦。日本がポツダム宣言を受託した後に、旧ソ連が千島列島、及び北方四島に侵攻を開始、不法占拠してしまったんだ。当時の島の日本人は、全員、強制退去させられてしまったんだよ。その後、日本はサンフランシスコ平和条約で、千島列島を放棄したけれども、北方四島に関しては、その権利を放棄していないんだ。


北方領土問題は、このような「歴史」が作った問題。日本は、ロシア(旧ソ連)が戦争に乗じて、北方四島を占領したことを「不法占拠」として、今もこの四島の返還を求めているんだよ。けれども、ロシアはこれを拒否しているんだ。これがいわゆる「北方領土問題」なんだよ。日本は、北方四島は他国に占領支配されたことがない歴史的事実と、第二次戦後処理に関する国際法上の根拠に基づき、何度も返還要求を行っているのだけれども、問題が解決される見通しはまだまだ立っていないんだ。



詳しくはコチラ→[北方領土問題について]

2007年6月 4日

骨太の方針

新聞で読んだんだけれども、『骨太の方針』の素案が決定されたみたいなんだね。毎年、聞くこの言葉なんだけれども、これっていったいどんな方針で、誰が決めているの?



骨太の方針とは、正式名称を「経済財政運営と構造改革に関する基本方針」という、日本の将来ビジョンに関する文書のことだよ。中長期にわたる日本の課題や、構造改革の方向性を見据えた上で、来年度の予算を決めるための指針としてされているんだ。


骨太の方針が初めて取りまとめられたのは2001年のこと。当時の首相、小泉元総理が予算編成の主導権を内閣に移すため、内閣総理大臣を議長とする経済財政諮問会議が設置されたんだ。ここで話し合われた経済財政運営の一大指針が骨太の方針と呼ばれているんだ。この「骨太の方針」の名付け親は、たくさんのキャッチフレーズを残した小泉元総理。



ちなみに、今年度の経済諮問会議のメンバーは11人。安倍首相を議長に計11人。塩崎官房長官や尾身財務大臣といった閣僚の他にも、丹波伊藤忠会長や御手洗キャノン会長、八代国際基督教大学教授などの民間人も参加しているんだ。



今年度の「骨太の方針2007」は、安倍政権では初めての骨太の方針策定。「成長力の強化」や「21世紀型行政財務システムの構築」、「持続的で安心できる社会の現実」が重要テーマとされているんだ。具体的には、「ふるさと納税」や「サマータイム制度」について明記されているんだよ。

日本の流れる先を決める「骨太の方針」。舵取りの会議メンバーの人たちにはしっかりと方向性を定めてもらいたいね。

詳しくはコチラ→[骨太の方針] [経済諮問会議のメンバー]

2007年6月 2日

eyeVio

動画共有サイトが大人気だよね。「youtube」なんか、既に一般名詞化しているよね。僕は夜な夜な見続けてしまうくらいサッカー動画が大好きで、ほぼ毎日、動画閲覧を楽しんでいるよ。 そういえば、先月からSONYも動画共有サービス『eyeVio』を始めたらしいね。いったい、どんなサービスなの? 



『eyeVio(アイビオ)』とは、SONYが先月から開始した動画共有サービス。プライベート動画を投稿したり、オフィシャルコンテンツを視聴したりできる無料WEBサービスなんだ。150MBまでのプライベート動画ファイルを、携帯電話やパソコンからアップロードして、友人や家族など特定の人だけ(公開範囲は自由に設定可能)に公開することができるんだよ(プライベート・シェアリング機能)。また、インタビュー動画やクリエイターの作った動画といったオフィシャルコンテンツも用意されているんだ。


アイビオは、テレビのような「チャンネル」で編成されているんだ。プライベートとオフィシャル両タイプの動画コンテンツを、テレビのリモコンを操作する感覚で簡単に視聴できるんだよ。


パソコン以外に、iPodやウォークマン、PSPでも視聴可能。将来的には、リビングで見ることができるようにテレビ画面への対応も進めていくみたいだね。また、アップロード(動画投稿)は、パソコンだけではなく、携帯電話からでも可能なんだよ(アイビオ・モバイル)。


WEBサイトの安全性の確保にも力を入れているよ。24時間の有人監視を敷き、著作権違法コンテンツ、有害コンテンツの即時削除を行うみたいなんだ。


既存の動画配信サービスに対して、閲覧だけではなく、動画を介した利用者同士のコミュニケーションを目玉としているのがアイビオの特徴みたいなんだ。僕は、先日撮影したの草野球の試合動画をチームメイトで共有することにするよ!!


詳しくはコチラ [eyeVio] [プレスリリース]