2007年5月31日

光化学スモッグ

最近、『光化学スモッグ』注意報が全国で国で相次いだらしいね。注意報を受けて、小学校の運動会が途中で切り上げられたとも聞いたよ。『光化学スモッグ』は、工場や車から排出されるというのは、知っているけれども、いったいどんな症状を引き起こすの?


光化学スモッグとは、工場や自動車の排気ガスなどに含まれる窒素酸化物や揮発性有機化合物が、日光に含まれる紫外線の影響で光化学反応をおこし、二次汚染物質「光化学オキシダント」となって空中に停留して、スモッグ状になることなんだ。大気中でこの物質の濃度が高まると、目がチカチカする、呼吸が苦しい、のどが痛いなどの悪影響を及ぼすんだよ。

光化学スモッグは、日差しが強くて気温の高い、風の弱い日に発生しやすくなるんだ。特に、夏になると、気温も高く紫外線も強く安定した天気が続くので、光化学スモッグが発生しやすい気象条件になるんだ。これからの季節は注意しないといけないかもしれないね。

このガスが人体にどのような症状を生み出すかというと、、冒頭でも言ったけれども、目がチカチカする、喉が痛いなどの他、重症になると、手足の痺れや、嘔吐、意識障害を引き起こすこともあるんだ。もしも、光化学スモッグ注意報が発生された日に具合が悪くなったら、シャワーを浴びるなどして皮膚を洗い、その後は清浄な空気の室内で安静にするのがいいみたいだね。

日本では、70年代をピークに深刻な環境問題として取り上げられていた光化学スモッグ。ほんの数年前まで、ほとんど発生していなかったにも関わらず、最近になって、再び注意報発令数が急増したのかというと、日本国内の大都市の大気汚染の他に、中国の工場や発電所から排出された汚染物質が、偏西風によって運ばれているからみたいなんだ。環境汚染が国境をまたいで広がる「越境汚染」も、光化学スモッグ頻発の原因になっているみたいだね。

詳しくはコチラ→ [光化学スモッグのまとめ]


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