2007年5月21日

AED

最近、駅などの公共施設で『AED』と書かれたボックスを見るのだけれども、『AED』って何なんだろう?


AEDとは、「自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator)のことで、心臓の突然の停止の際に電気ショックを与え、心臓の働きを戻すための医療機器なんだ。2004年7月より医療従事者ではない一般人でも使用できるようになり、空港、駅、スポーツクラブ、学校、一般企業など、人の集まる場所に設置されるようになったんだ。

心臓の筋肉が痙攣状態となり小刻みに震え、収縮・拡張を行わなくなって血液を流せなくなることがあるんだ。これを「心室細動」と呼ぶよ。このとき心臓に電気ショックを与え、小刻みな震えを止めて正常なリズムに戻すための機器がAED。

心室細動による心配停止状態に陥った場合、1分電気ショックが遅れるごとに7%~10%救命率が減少すると言われているんだ。だから、一刻も早く人工呼吸、心臓マッサージを行うとともにAEDによって心臓に電気ショックを与えることが必要になるんだ。

AEDの操作方法は、一般人でも応急処置が施せるように、簡単になっているよ。説明図に従って電極パッド2枚を患者の胸部に貼り、電源を入れるとAEDが自動で患者の心電図を解析するんだ。操作する人は、AEDの音声ガイドで除細動の指示が出たら、除細動ボタンを押すだけでいいんだ。

注意したいのは、AEDがその機能を発揮するのは心室細動を起こしている心臓に対してのみということ。正常な拍動をしている心臓・完全に停止している心臓に対してはAEDの診断機能が「除細動の必要なし」の診断を下し、電気ショックを与えることはないんだ。そのような場合は、人口呼吸や心臓マッサージといった心肺蘇生法等による救命処置を行う必要があるんだよ。

自分の力で誰かの命を守れるなら、AEDのことを頭に入れておいてもいいかもしれないsね。


さらに詳しく知りたい場合は、こちらから→ AED


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