2007年4月17日

排出権

このところ、世界各地で異常気象が観測されたり、ゴア氏の「不都合な真実」がベストセラーになったりと、環境への関心が社会的に高まっているようだね。
そんな中、よく「二酸化炭素排出権」って言葉をよく聞くのだけれども、この『排出権』ってどんな権利なのかな??


二酸化炭素排出権とは、二酸化炭素(CO2)などの温暖化ガスを大気中に放出する権利のことだよ。1997年の京都議定書において、定められたんだ。
そして、この権利を国や企業間で売買する取引を「排出権取引」というんだ。これは、所有権利分の排出量を抑えられる企業などが余った分の権利を売り、その反対に所有権分以上に排出しなければならない企業などが、新たに排出権利を買う取引のことだよ。こうすることで、全体として、温室効果ガスの排出総量を一定量に収めることができると考えられているんだ。
また、先進国が開発途上国に対して、技術や資金の支援を行い温暖化ガス排出量を削減できれば、削減できた排出量のうち、一定量を先進国の温室効果ガス排出量の削減分の一部に割り当てることもできるんだ。例えば、日本企業がA国で、メタンガス処理施設を作り、A国の温暖化ガス排出量を削減した場合、その企業は一定量の排出権を得ることができるんだよ。


さらに詳しく知りたい場合は、こちらから → 排出権


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