「 路線価 」
昨日、『路線価』が4年ぶりにマイナスになるという記事を見たよ。でも、これっていったい何のことなのかな?
路線価とは、道路に面している土地の1平方メートル当たりの評価額のこと。これは、相続税・贈与税を算出するとき、その基準となるものなんだよ。
路線価方式というのだけれど、日本中の各道路に値段をつけ、これに土地の面積をかけることで土地の相続税を簡単に求めることができるんだよね。
この路線価は、税務署が専門家の意見を取り入れながら、道路の幅や舗装状態、駅や大型店舗との距離、下水道などのインフラ状況などから決めるんだって。
また、路線価以外にも土地の価格にはいくつか種類があり、売買取引時価(実勢価格)、公示価格、固定資産評価額というものがあげられるんだ。
売買取引時価というのは、実際の不動産の取引額。公示価格は、適正な土地取引価格の目安となるように国土交通省が発表するもの。固定資産税は、各市町村がその土地や建物にどれくらいの税金がかかるか評価するもの、というようにそれぞれ用途別に設定されているんだよ。
ちなみに、路線価は売買取引時価の80%程度とされているので、1000万円相当の土地と1000万円の現金を相続をするときとでは、1000万円の土地をもっていた方が相続税は安くなると言われているね。
今年は全国軒並みマイナスということだけれど、1位は銀座4丁目で1平方メートルあたり3120万円となっているよ。それにしても、いろいろな指標があるものだね。



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